恐怖と自分を切り離してみる

一生懸命生きているのに、なかなかうまくいかない、
あれやこれや色々学んでいるのになかなか成果が出せない、
あるいは
気功をやっていてもなかなか思うように結果が出ない
という場合、
まず自分の中にある恐怖や不安を見つめてみると良いかもしれません。

私たちは無意識に生きていると、
大抵恐怖や不安に突き動かされて行動しています。
まずこのことに気づくことです。

今このお菓子を無性に食べたいのはなぜか。
この人に腹が立つのはなぜか。
会社に行くのはなぜか。仕事をするのはなぜか。
気功をやるのはなぜか。

ありとあらゆる自分の行動の理由の元には
「恐怖」や「不安」が隠れていることに
まずは気づきましょう。

気づくだけでいいのです。
恐怖や不安に駆られて行動している自分を
責める必要も頑張って改める必要もありません。
気づくこと(意識に上げること)が大事です。

気づいた時点で、
それはもう恐怖に基づいた行動そのものではなくなっていますからね。

実はこの不安や恐怖の裏には、
欠乏感や危機感、承認欲求などが存在しています。
いわゆる低いセルフイメージですね。

自分にはいろんなものが欠けていると無意識に感じているから、
私たちは必死で何かを得ようとしてしまいます。

自分の欠乏感や損失感を埋めるために何かをしてしまいたくなる。
自分は愛されていない、認められていないと思っているので
怒りがこみ上げたり、
自分で自分を認めたくて、そのために他者に認められたくて
何かを得ないといけないと感じたりするのですね。

行動を起こすそもそもの理由が、
低いセルフイメージや自己否定から
スタートしていることを良く見届けてみましょう。
これも、改めたり責めたりする必要は全くありません。
ただ、気づくだけでいいのです。

思い込みや信念を自分と同一化してしまうから
自分を責めたり、改めたりしようとするサイクルがスタートしてしまいます。
このサイクルに乗ったらアウトです笑

その思い込みや信念は、あなたそのものではなく、
あなたに書き込まれちゃった情報なだけです。
それは、たまたまプログラミングされちゃっただけのこと。

あなたそのものは、真っ白なキャンバスです。
何もプログラムされていない、
何もインストールされていないコンピューターです。

そのことに気づいて、
距離を置いて眺めてみるということが必要です。

じゃあ、その代わりにどんな情報を自分の中に取り入れたいのか、
そして何のためにその情報を自分の中に取り入れたいのか、
良く吟味していけると良いですよね。

例えばここで、その恐怖や不安、
そしてそれの元になっている自分には出来ないとか、
自分はバカだとか、自分は弱いみたいな思い込みを
気の球に入れて遊んでみる。
そういう情報に対して、様々な気功技術を仕掛けてみる。
こうした作業の繰り返しが、
自分自身を客観的にみるという抽象度の高い視点を育ててくれます。

そして、少しずつでも良いから、
行動するそもそもの前提を書きかえていくのです。
ここが書きかわると一気に抽象度が上がります。

例えば、
なぜお金が欲しいのか、
なぜ結婚したいのか、
なぜ仕事をしたいのか、
なぜ自由を手に入れたいのか…

行動するそもそもの前提がアウトだと、
全部アウトになっちゃいますからね。

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