お知らせ

気功の上達~いかに情報を取りに行くか

気功で大切なことは、
実はいかに情報を意識にあげるかなんです。

この辺りは気功初学者のほとんどの方の盲点になっていて、
あんまりピンとこないところです。

もちろん気功を実践すること、
ヒーリングを受けることは大前提としてあるのですが、

肝心なのはそこで何を意識にあげるかです。

意識にあげるとは、
今まで気づかなかったことに気づくということです。
見えてなかった情報に気づくということです。
これを「Rゆらぎ」といいます。

たとえば、気を流すという行為一つでも、
どこにどう流れる感覚があったのか、あるいはなかったのか、
身体のどの部分がどう反応したのか、
何に気がついたのか
心は何を感じているのか、

まずはこうしたことを出来るだけ
意識にあげようとする意識を持つことで十分です。
最初はなかなか感じたり気づいたりすることが
出来ない場合も多いです。

でも、意識にあげようとするその意識が
だんだんと意識にあげる能力を引き出していってくれます。
要は、練習すれば誰にでもできることです。


 
意識にあげられればあげられるほど、
心と身体は書きかわります。

気功の練習をして、セルフヒーリングをやって、
あるいはヒーリングを受けて、
心と身体を意識にあげる… 
これを繰り返しているうちに、

どんどん意識にあげるということが上手になります。
頭で分析したりすることより先に、
身体で情報を取りに行けるようになります。
直感的な感覚というのでしょうか。
かすかな違和感や、なんかにおうぞというような、
身体で情報をキャッチするという感覚です。

いかに意識にあげられるかが、
心と身体の変化と成長の鍵になります。
逆にいえば、意識にあげられないと変わらないのです。

ヒーリングを受けて、
あるいは
セルフヒーリングや気功の実践を通して
自分のゴールへと向かっていくというプロセスでは、
時として、自分の中に
見たくもないものを見つけたりせざるを得ない時もあります。
自分の弱さや、人間のおぞましさ、恐怖、醜態… 
情報空間において、
自分を苦しめているものの正体をみる必要がある時、
そういうものが意識に上がってこようとする時
というがのどうしてもあります。

そのときは、
今まで自分で蓋をしていたものを
自分で意識にあげようとしている
そういうタイミングなので、
ちょっとした危機的状況ではありますが、
きちんとそれを意識にあげることで
自分の内部表現が大きく生まれ変わろうとする
チャンスであると言えます。

(そういうときのために、しっかりと知識を身につけておいたり、
ヒーラーを側に置いておくというのは非常に安心なことです)

気づくことで人は変わります。
大切なのは、
自分の身体の反応、心の反応に
出来るだけ注意を払っておくという意識を持つことです。
それが私たちの心と身体を洗練させてくれますし、
内部表現をどんどん書きかえていってくれます。

あれ、なんでこんな言葉が出てきたのかな~とか、
なんで今居心地が悪いんだろうとか、
何で否定したくなっちゃうんだろうとか、
何がモヤモヤしてるのかなとか、
この気持ちは何だろうなとか、
無意識に肩に力が入っちゃってるよなとか、
身体のこの辺りが重たいなとか、
まあ、いろいろあると思うのですが、

いかに意識にあげるか、
いかに情報をキャッチするかということは、
身体性の問題です。
分析能力も大切ですが、
それ以前に身体性がなければ
情報そのものを見つけることができません。

頭ではなく身体なのです。
でも、身体なので、練習するほど上手になります。
ヒーリングを受けたり、
気功を練習したり、セルフヒーリングをしたりして
丁寧に自分の感覚に意識を向けることの繰り返しです。

すると気の感覚が冴え、身体の感覚も洗練されていきます。

気の感覚が冴えるということは、
情報を取りに行く感性が鋭くなるということです。
IQが上がるということでもあります。

自分だけではなく相手の情報空間からも
情報をキャッチしてくることが
自然と出来るようになっていきます。

ポイントは私たちは普段ほとんどのことを
意識にあげられていないということを知っておくことです。
脳のシステム上、私たちは普段
ほとんどのことをスコトーマに隠して生きています。

その上で意識的になって、意識にあげることです。
何でも良いので、
たとえ気のせいかなというレベルのことすら、
気のせいだとスルーしてしまわずに
とりあえずしっかりそれを
キャッチしてみることが大切ですね。

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