気功師やヒーラーになりたい人はセルフヒーリングマニアになって身体を作れば良い

まずは身体を作りましょう

ヒーリングが上手になるコツは何ですか?
どうしたら気功の効果がだせるようになりますか?
次のステップに行くためになにをすれば良いですか?

そうした疑問は、初学者の時には沢山湧いてくるものですよね。

伝授をとりあえず受けてみた、独学で学んでみた、講座に参加してみた。
そしてもっと上手くなりたいし、自分の目的のために気功を上手く使いこなせるようになりたい。

向上心のある方ならそう思うでしょう。

気功やヒーリングの技術や知識を手に入れることはとても簡単です。伝授を受ければ良いし、講座を受けたり書籍を読めばそれなりに手に入るものです。

大切なのは、手にした技術と知識を駆使してどんどんセルフヒーリングをすること。

自分で自分をヒーリングしたり、自分で気功をどんどん実践することによって気功を習得していくことです。

当たり前ですが、手にした技術や知識は使わないと自分の物にはなりませんし、上達もしません。学んだことを時間をかけて使い込んでみてください。

その際に私は先ず「身体」を作ること、身体に沢山気を流したり、身体を沢山意識に上げることをおすすめしています。

身体は、いわば私たちが物理次元で生きるための一つのデバイスです。

例えば、壊れかけのスマートフォンにアプリをダウンロードしたらバグが出たり、アプリ自体が起動できなかったり、スマートフォン本体に負担がかかったりして色々不具合が起きますよね。でも、買ったばかりの新製品ではそういうこともおきにくいし、アプリを使いやすい環境が整っているわけです。

デバイスの品質によってアプリにも影響が出るのは当然です。

それと同じで、気功技術をダウンロードするデバイスである「身体」も、最新で最良の状態に常にキープしておきたいのです。

それを「気功師の身体を作る」とか、「ヒーラーの身体をつくる」と言ったりもします。

身体と向き合って磨きをかけているうちに、実は自然とヒーリング能力も上がってしまいます。

下半身を充実させ軸を立てる

例えば、伝統気功を行うときにとても大切なのは「準備式」とうちではよんでいますが、要は姿勢を整えることです。

端的に言えば「軸を立てる」ということです。

内かかとから内股を上がって背骨につながり、3つの丹田を貫いて、大地から宇宙へと自分を貫くエネルギーの軸を意識に上げること。

腹がすわり、肩の力が抜け、精神が安定した状態です。このとき足から頭まで、全身のつながりが生まれています。身体を気が巡るのが意識に上がっている状態です。

もちろん、最初からこの感覚を上手に掴むことは出来ません。でも、何度も何度も試みることでだんだんと洗練していくことが可能です。

この状態でなければ、気功の効果を享受できないと伝統気功では考えているのです。言い換えれば、軸を立てることが洗練されればされるほど、気功の効果を引き出せるようになる。やればやるほど自分が高められると言うことになります。

伝統的な気功では、先ず最初に身体をつくり、その後に「意念」の力を高めたり精神性を高めたりするような修行に入っていきます。

人間は情報空間に生きていますが、その半分は物理次元で生きているわけですから、そこでは先ず身体ありきという観点をもって気功やヒーリングを捉えていきたいと私は考えています。

身体性があれば情報空間を捉えたり、書き換えたりする抽象的な感覚もどこまでも高めていけるはずです。逆に身体性がなければ、どんなに高度な技術を習得しても、身体性を無視していてはその精度や質に限界が来るし、肉体的に限界が来る(気功をやると体力を消耗する)と言うことです。

セルフヒーリングは現代における修行

セルフヒーリングは、気功技術を使って自分自身をヒーリングしていくことです。昔は山にこもったりして、自分の身体と心を研ぎ澄ますといった修行をしていたわけですが、現代においては、セルフヒーリングが同等の意義を持っていると言うことですね。

自分の身体に意識を向けることで、身体感覚を高めたり、身体の声を聞く感性を磨いていきます。同時にそれは自分の心と向き合い、精神性を高めていくことでもあります。

軸を始め、丹田や大周天などの情報身体や、筋肉や内臓といった肉体を少しずつ意識に上げていくことで少しずつセルフイメージか書きかわっていったり、身体の感性(身体的IQ)も磨かれていきます。

例えば独学の人でも、自分の身体の気になる部位、骨でも内臓でも、筋肉でも…を丁寧に感じるだけも十分ヒーリングになるのです。例えば、「鎖骨」を丁寧に感じて意識に上げてやれば、鎖骨が書きかわります。鎖骨周辺の筋肉が緩んだり、鎖骨の辺りが温かくなったりする、それだけ十分だと言うことです。それを毎日繰り返せば、1週間後、1ヶ月後には、鎖骨はかなり書きかわっているはずです。

あるいは、痛みを感じる箇所に自分なりに気を流してみるということを通して、何か新しい気づきがあるかも知れません。そしたら、それはあなたの宇宙が一つ広がった、あなたの抽象度が一つ上がったと言うことなのです。

心と身体は地続きですから、身体が書きかわると心も書きかわっています。

セルフヒーリングをやる度に自分が書きかわって進化しているという自覚を持ってやると良いでしょう。

実際そうなのです。

それを邪魔してしまうのは、「そんなに簡単に変わるわけない」とか、「どうせ私はダメだから」といったセルフトークであったり、役に立たない思い込みであったりします。

「修行」といってしまえば、とても厳しいもののように聞こえますが、実際のセルフヒーリングは、もっと遊び感覚で、興味の向くままに様々なことを自由に自分の身体で試してみるというような感覚が近いです。

そしてそれは、かなり濃密に自分の身体と心と向き合うことなのです。そしてとても豊かな時間だと私は思います。

そんな時間をたとえ毎日5分でも積み重ねていく内に、あなたの身体が変わり、心が変わり、あなたという存在がどんどん進化をし始めます。

新しいことがやりたくなったり、今まで分からないと思っていたことが分かるようになったり、自分には無理だろうと思っていたことが簡単にできるようになったり… 

本来は10年かけてもそれだけ変われるかどうかわからないという進化を1年、2年という期間で手に入れてしまっている自分に気がつくことでしょう。

ポイントは特にはじめは「身体」からアクセスすることです。その方がシンプルでわかりやすいからということもありますが、第一に、デバイスとしての身体をきちんと作っておかないとすぐに限界が来るからです。

とくに現代人は、あなたも私もほぼ例外なく身体がガチガチでボロボロですから笑

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