生霊から病気になることはあるのか~気功の観点から解説します

そもそも生霊は存在していて害をなすのか?

先日クライアントさんとのやり取りで
私の言葉で生霊が消えてくれたとフィードバックをいただいたのです。

その方は、長年ある人の生霊が自分についていて自分を苦しめていると思っていらっしゃいました。

私が言ったことは簡単なことです。
「生霊というものはこの世に存在しない」

存在しないものを自分であると妄想してるだけであることを認識していただきました。

でも、生霊という存在に苦しむ人が後を絶たない以上、生霊は存在しないから と簡単に片づけるわけにはいきません。なぜ存在しないのか、その根拠を理解しなければ生霊の害を断つことはできないのです。

生霊は実在はしないが存在はするから人を苦しめることができる

先の「生霊というものはこの世に存在しない」とは、厳密には「実在はしない」という意味です。
実在しないという意味は、物理的にいるのではないという意味です。

なので、物理的にはいなくても、存在はしていてもいいので、このクライアントさんのように実際に生霊につかれるという体験をする方がいるのは事実です。

実在はしないが存在はするということは、「生霊」が情報として機能しているということです。

「生霊」とは実物のない、ただの概念です。
概念に過ぎないので、物理的な危害を人に加えることがあろうはずもありません。
しかし、概念として機能するので人は生霊に苦しむのです。

生霊とは、
生きている人間の霊魂が体外に出て自由に動き回るといわれているもの(「ウィキペディア」)で
時に人について害をなすという、そういう概念として情報的に存在しているので、

生霊の存在を信じてしまった人には、害をなす存在としてあたかもそれが実在しているかのように感じられてしまうのです。

気功を学べばわかりますが、人は本質的には物理ではなく情報空間に生きていますので物理的な刺激と同様に、情報的な刺激にも身体反応が起きるのです。(だからこそ気功が成り立つのですが、その話はおいておいて)

生霊が物理的についていて、危害を加えるはずもないのに、生霊がリアルだと認識したら身体はその存在を感じたり、見たりするし、怖いという反応をするものです。

ですから、そのために病気になってしまうということがあってもそれは不思議ではありません。

生霊はどうやったら消えるのか

生霊はこの世には存在しない。存在させているのはその人の心であり、ついていると思うのはその人のただの思い込みに過ぎないのですが、

とはいえ、生霊がついていると信じ込んだ人の目を覚まさせるのは難しかったりします。体感してしまっているほどリアルな存在を気のせいだよって言っても信じられないからです。

生霊を消すには二つのことを試みていく必要があって、一つは生霊は単なる概念であって、実在はしないということを理論的に理解させること。もう一つは、出ていったよ、消えたよということをパフォーマンスして相手に体感させてやることです。

私の師匠の馬先生は何をやっても体調不良がとれない女性に対して、彼女をベッドに寝かせてその前で「神様に踊りをささげた」そうです。そうやってその人の体調不良を治したといっておりました。

気功を学ぶということは、そうした人の心の仕組みを学ぶことでもあり、生霊や悪霊などといった存在を看破する知性を手にして、情報にむざむざと支配されないIQの高い心と体を作るということでもあるのです。


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