情報場におけるポテンシャルエネルギーが高い方がインパクトが強い
情報にはエネルギーがあります。
気功とはその情報が有しているエネルギーを使って、自分や相手の心や身体(内部表現)に変化を起こす技です。
物理空間においてより高い位置にある物が、低い位置にある物よりも、ポテンシャルエネルギーが高いように、情報空間においても、より抽象的である方が(抽象度が高い)より具体的な情報よりもポテンシャルエネルギーが高いのです。
例えば、「私」→「日本人」→「アジア人」→「地球人」→「地球の生命体」→「宇宙の生命体」と、左から右へ行くに従ってより抽象的になり、ポテンシャルエネルギーは高くなります。
気功においてはよりポテンシャルエネルギーが高い「気」を使う方がインパクトが強いと言うことになります。
「私」という情報から得られるエネルギーより、「宇宙の生命体」という情報から得られるエネルギーを使った方が気功施術はうまくいくというわけです。
ではタイトルにあるように「最高の私」と「ありのままの私」どちらのポテンシャルエネルギーが高いのでしょうか?
気功を知っている方は、実際にそれぞれのエネルギーを体感してみても良いでしょう。
よりエネルギーが高いのはどちらか
より抽象度が高い方が具体的情報量は減りますが、ポテンシャルエネルギーは大きくなります。
では「最高の私」と「ありのままの私」とどちらがより抽象度が高いですか?
答えは「ありのままの私」です。
なぜなら、「最高の私」には「最低の私」が欠如しているからです。
反対に、「ありのままの私」には、最高の私も最低の私も含まれていると思いませんか?更にいえば、「最高の私」と「最低の私」のLUBをとったものが「ありのままの私」ということです。
これは気功の世界観のベースとなる中国の古代哲学である「陰陽説」から解釈するともっとわかりやすいかもしれません。
陰と陽は、「表裏一体」といって、単独では存在できない概念同士です。
最高という情報は、最低という情報があるからこそ存在できるし、最低という情報は最高という状態がわかるからこそ認識可能、つまり存在可能なのです。
陰陽説では、森羅万象は陰陽の交わりの中からしか生まれてこないと言われています。なのでこの世のあらゆる事象は陰の側面も陽の側面も有しています。
あるときには陰となり、あるときには陽となって現れるのです。
このことを「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」といって、陰の状態もそれが極まると陽に転じ、陽も頂点を迎えると陰に変わってしまうと言う意味です。
そのようにして、陰と陽の気は動的なバランスを保つのです。
つまり、最高か最低かという視点で私を観ていると、陰陽のうち片方のエネルギーしか扱えないと言うことになるし、最高の私だけを追い求めれば、同じ分の最低の私を潜在的に創り出し、いつが顕在化する側面が逆転するのです。
これに対して、陰と陽の両方を同時に一つのものとして観ることができるのが「ありのまま」の観点ということになります。
例えば、最低の私が顕在化していたとしても同時にその裏にある最高の私も等しく認識することで、陰陽どちらのエネルギーも自分のものにできるし、陰か陽かという条件的な見方を超えたところで自由に気を扱えるようになります。
陰だけ、陽だけを観ると、情報的にはより具体的、陰と陽どちらも一緒に捉えることができると、より抽象的にはなるけれど、エネルギー的には高くなるのです。
よって、「ありのまま」を観るようにしていくことで高いポテンシャルエネルギーを、病気の治癒やゴールの達成に活用していくことができるということになります。
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気功師、ヒーラー、セラピスト
認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。
本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。
「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。
人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。