三和氣功のコラムには、ひとつひとつのテーマを深く掘り下げ、
連続して読むことで世界観が立体的に見えてくる「シリーズ」があります。
このページでは、それぞれのシリーズを一覧でご紹介します。
興味のあるテーマから、あなたの内なる旅を始めてください。
🌌 宗教から自由への道
私たちは長く、外の神や宗教に「救い」を求めてきました。
けれど氣功の視点から見れば、神とは天にいる超越者ではなく、
**生命そのものに内在する“いのちのはたらき”**です。
このシリーズは、外の権威に依存する信仰から離れ、
内なる神性への信頼へと還る意識の旅を描いています。
それは、宗教を否定することではなく、
“外の神に従う”段階を終えて、“神とともに創造する”生き方へ移ること。
三和氣功の哲学における「宗教から自由になる」とは、
神を手放すことではなく、神を自分の内に見いだすことなのです。
- 第1篇:気功師が観た「マグダラのマリア」
愛と赦しの中にある、信仰の本質。 - 第2篇:神から自由になること ― 宗教を超える意識の目覚め
信仰と依存の境界を超えて、魂の自由を取り戻す。 - 第3篇:信仰とは、自己への信頼である ― 神を内に取り戻すとき
外の神を求めず、自分の中の光を信じる。 - 第4篇(最終):創造主として生きる ― 内なる神を現す道
神とともに世界を創る、調和の生き方。
🕊️ 三和氣功コラム「静けさの中にある力」シリーズ
「静けさの中にこそ、真の変化と創造が生まれる」
── 苦しみや混乱を通して内側へ還り、
中庸と無為の力を体験的に思い出す氣功的覚醒のプロセス。
第1篇:反転がもたらす目覚め ── 痛みを通して気づく「変化の法則」
第2篇:中庸に立つと、世界が調い始める ── 観ることから委ねることへの転換
第3篇:静けさが世界を動かす ── 無為の力、“在ること”が働くとき
🌙癒しの四章 ― 身体・意識・魂・宇宙の調和
癒しとは、ただ心や身体を休めることではなく、
分離した自我を統合し、生命そのものの流れに還るプロセスです。
この四章では、「身体」「意識」「魂」「宇宙」という4つの層を通して、
氣功が導く“真の癒し”を、心理学・哲学・東洋医学の視点から探ります。
- 第1章:治癒とは何か ― 身体が語る意識の物語
大学時代の心理生理学的探求から見えてきた、「治癒」という現象の奥にある心の変容。
癒しとは、肉体の修復を超えて、心が生命のリズムを思い出すこと。 - 第2章:心と身体のあいだ ― 意識が生む現実
プラシーボ効果を切り口に、「心が身体を動かす」という事実を解く。
意識が情報を介して物理を変える ― 氣の原理の理解へ。 - 第3章:癒しとは、聖なる流れを思い出すこと
ユング心理学における宗教心と東洋の氣の哲学。
赦し・統合・感謝が魂をひとつに還す、“聖なる癒し”の構造を描く。 - 第4章(最終):氣功という道 ― 統合を生きる実践
無為自然、観照、創造主意識 ― 氣功とは癒しの終わりであり、生の始まり。
静けさを生きるという、愛と調和の実践。
✨感謝と赦しの4つの扉― 癒しから統合へ、そして愛と調和の循環へ ―
感情の癒しから始まり、自己の統合、他者との共鳴、
そして慈悲と感謝の循環へ――心がひとつへ還る旅。
- 第1章:内なる自由と静けさ ― もう戦わなくていい
抵抗を手放し、感情を静けさの中で受け入れる。
癒しは、変えることではなく“還ること”。 - 第2章:魂の統合と自己受容 ― 罪悪感を越えて、本来の自己へ還る
罪悪感は、分離の記憶。赦しとは、その分離を統合すること。
「私はこのままで完全だった」と気づくとき、魂が調う。 - 第3章:他者との真のつながり ― 投影を超えて、愛として出会う
他者は心の鏡。投影を越えたとき、関係は共鳴に変わる。
縁起として世界を見た瞬間、感謝が生まれる。 - 第4章:愛と慈悲の循環 ― 世界がひとつの光になるとき
感謝は愛の氣を巡らせ、慈悲はすべてを包む。
世界は“ひとつの生命”として輝き始める。
