心(マインド)と気功 気功について

情報空間の書き換えはなぜうまくいかないのか~情報空間を書き換える究極の方法論

2024年2月16日

内部表現の書き換えとは

三和氣功の気功師養成講座では、氣功の理論と基本的なスキルを学んだらどんどんご自分の内部表現をご自身で書き換えていってもらいます。

特に基礎的な講座のメインになるのが、習ったことを活かした「セルフヒーリング」です。

三和氣功は理論と実践は表裏一体であって、理論の理解は実践に裏付けられ、実践的なスキルの習得は理論の理解に裏付けられていると考えています。

なので、ご自分の内部表現、脳と心を実際に気功を使って書き換えていくという実践を通して、習得の土台を深めていくようにご指導していきます。

その結果、講座を進める中で不適切な信念や過去の感情が手放されて、抱えていた問題が解決したり、自分や世界に対する前提が変わり、態度が変わり、ご本人が成長していきます。

「気功とは共感覚による内部表現の書き換え」であるというのが三和氣功が採用している気功の定義ですが、

これをもう少し具体的に説明すると、強い臨場感の伴ったイメージ操作ということが出来ます。

例えば情報空間に認識できる黒い邪気をクリアにしたり、ネガティブな感情を視覚化してそのイメージを書き換えることを指します。

この時大切なのは、イメージに伴う感覚の変化を起こすことです。

こうした「書き換え」を続けていくうちに、この世界は気で成り立っているという気の世界観が腑に落ちてくるようになります。

 

なぜ情報空間のバトルなのか?

気功は情報空間のバトルであるとよく言われますが、なぜ「バトル」になるのでしょうか?

気功が「臨場感操作」のスキルだからです。

臨場感とは、リアリティのことであり、五感を伴ったリアルな体感のことです。

例えば、うなじを毛虫にはわれた気持ちが悪いという感覚を書き換えるために、そのリアリティを凌駕するような新しい感覚で上書きすることにより、気持ち悪さを消したり、気持ち悪さへのフォーカスを外すといったことが臨場感操作です。

ですから、先にある問題となる「臨場感」よりもさらに強烈な臨場感を作り出せないと、情報の書き換えが上手くいきません。

この意味で、臨場感と臨場感の競争になってしまうのです。

ヒーリングの際に相手がいる場合には相手の感じている臨場感を書き換えるだけの臨場感をこちらが作り出す必要があるわけです。

そして、万が一にも相手の臨場感にこちらが負けてしまった場合、こちら側が書き換えられる羽目になります。

セラピストやヒーラーが「もらっちゃった」というのは、まさに、臨場感操作が上手くいかずに相手の臨場感に同調してしまったからです。

よって、ヒーリングをするということは、常に相手から書き換えられるリスクを負っていることになります。

では書き換えられないようにするためにはどうすればいいのかというと、三和氣功のコラムを読んでくださっている方ならご存じの方も多いと思いますが、カギを握るのは「抽象度」というキーワードになります。

抽象度とは、情報が具体的か抽象的かを示した概念です。

具体的な情報であるほど潜在的情報量は減り、抽象的な情報であるほど潜在下の情報が多くなり、情報をエネルギーとした場合のエネルギー量は高くなります。

抽象度の違いは例えば、このように体感することが出来ます。

ペットの猫のタマを見て、「これはうちのタマちゃんです」というのと「これは生命である」というのの違いです。

これは、物事を見るときの視点の高さとも言えます。

猫を見て猫だというのは、ピラミッドのの中ほどの高さから物事を認識していて、猫を見てこれは生命だというのはピラミッドの頂上近くから物事を認識しているような感じです。

そして、気功ヒーリングを行う際には、書き換える情報よりも高い抽象度に立って行うことが鉄則になります。

より高い抽象度から見ると低い抽象度の世界は良く見えて、簡単に影響力を及ぼすことができますが、低い抽象度からは高い抽象度は良く見えず、影響を及ぼすこともできません。

抽象度が意識できれば、相手から書き換えられるリスクもぐっと減ります。

 

情報空間が上手く書き換わらない理由

セルフヒーリングにとりくまれているクライアントさんから、最近「恐怖を書き換えることが出来ない」と言われたことがありました。

恐怖とはそもそもとても強い情動です。

恐怖とは死ぬことを避けるための情動なので、非常に原始的であり、生理的であり、理性のコントロールが難しいのです。

頭ではわかっていても、自動的に身体がすくみ、固まってしまうのが「恐怖」です。

このように恐怖にあらがうことは、私たちにとってとても難しいことです。

だから、恐怖をあおってしまえば容易に人はコントロールされてしまうとも言えます。

今、恐怖の感情に振り回され苦しんでいるということは、過去に強い恐怖の体験をしたということであり、すでに自分の内部表現にある過去の恐怖が、外側の出来事に投影されて様々な形でずっと表出し続けているということです。

ヒーリングの際にはそのような「恐怖」を言語化し、視覚化し、または気の球として召喚し、いろいろと書き換えようと試みるわけですが、先にも書いたように、あまりにも強い情動は、よほど臨場感の強いイメージを使わないと操作できません。

だからこのクライアントさんは手こずっているのです。

どのようにしたらこの恐怖を書き換えられるのかと言えば、基本に則り、抽象度を上げればいいだけです。

ではどのようにしたら、抽象度を上げ、ネガティブな強い情動記憶や信念を書き換えることが出来るのでしょうか。

抽象度を上げてヒーリングをするとは、どういうことなのでしょうか。

 

書き換えるという方向性の錯覚

情報空間や潜在意識を「書き換える」というとき、多くの人はそれは不適切な情報を自分がコントロールするという意図を持っています。

これが情報空間の書き換えに失敗する大きな原因です。

コントロールしなければならない、変えなけれはならないという発想で、書き換えるべき「情報」と向き合うので負けてしまうのです。

抽象度を思い切り上げてしまうと、そこには問題も何もありません。

抽象度を思い切り上げてこの世界を観てみると、この世界はあらゆることがおさまるところにおさまり、完全に調和しているので、何かを「変える」とか「コントロールする」という必要がないのです。

この視点からヒーリングをすれば、すべてうまくいきます。

問題を問題として認識してしまっている時点で、バトルには負けていますし、問題を問題だと認識することが問題を作り出すのです。

このことをしっかり理解出来れば、ヒーリングにおいて私たちがするべきことは無理に書き換えようと力むことではなく、ありのままを認めて受け入れる事だとわかります。

その結果、書き換わるのであって、書き換えようとするから書き換わるのではありません。

いかに強い情動であっても、それは、否定されたり無視されたり、抑圧されることなく、ありのまま認識されることを求めて意識に上がってくるのです。

コントロールしようという態度で臨むことは、また違う形で、対象の有するエネルギーを抑圧したり否定したりしようとすることにほかなりません。

問題を問題として扱おうとする時点で、ヒーラーとしては抽象度が低すぎます。

そのことを理解できれば、あらゆる問題は頑張らずとも自然に勝手に消えていきます。

 

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