心(マインド)と気功

未来を生み出す「氣」の使い方~自分を全面的に肯定し、未来への扉を開こう

ゴールへの道の始まり

三和氣功では、氣功の力を最大限に引き出すために、ゴールを設定することを推奨しています。

現状の外にゴールを設定することで、今まで見えなかった世界、今まで気づかなかった情報が手に入るようになるからです。

でも、ゴールを目指そうとする自分を自分が否定していたり、ゴールを目指そうとする自分に自分でマウントを取っているような状態では、ゴールの世界への道の扉は開かない。

なぜなら、その状態でフォーカスされているのは否定した自分であり、自分に馬乗りになって痛めつけたくなるようなダメな自分だからです。

氣功っぽく言えば、そのような自分に氣の力を注いで強化している状態です。

例えば、

自己肯定感が低い
自己肯定感が低い自分をダメだと思っている
不安や緊張を感じてはダメだと感じないようにしている
不安や緊張を感じる自分をダメだと思っている
怒りやネガティブな感情を感じるのはダメだと思っている
怒りやネガティブな感情を感じる自分を否定している
本音を感じることを拒否している
本音を否定している
本音に従ってはいけないと思っている…など

シンプルに言えば今の自分が最高だと思えていない状態のことを指します。

苫米地英人博士は、時間は未来(ゴール側)から流れてくるのだから、ゴールの自分が最高の自分である以上はその結果である今の自分は当然最高のはずであると言いますが、今の自分がダメだ、最低だという前提で観測する未来は結局最低でダメな自分の未来でしかありません。

 

どんな自分も自分で受容し全肯定せよ

未来の結果である今の自分が最高であると自覚することが、実は未来の理想の自分への道の始まりなのです。

今の自分でいい、今の自分で十分だという前提から観るゴールこそ、現状の外なのです。

どんなにダメな自分もオッケー。

不安を抱える自分も、怒りを抑えきれない自分も、恐れで足がすくむ自分も、どんな自分も、自分が感じるどんな感情も、自分を嫌いな自分も、すべてによしと言いましょう。自己受容です。

それは、もうそうするしかないのです。

あなたが本気で変わりたいのなら、まず自分を受容し、認めること以外に道はありません。

それを、私なりに、「自分に淡々と失望する」という言い方で表現したこともあります。

どんな自分も自分で受容し全肯定するのです。

誰かにそうしてもらうのではなく、自分がそうするのです。

どのように自分を受容し肯定するのかといえば、それは自分自身(の身体)に語りかけることです。

それでいいよ。
頑張ったね。
不安だよね。不安でいて良いんだよ。
怖いよね、でも大丈夫だよ。
怒っていいんだよ。
いつもありがとう。
悲しい気持ちを感じてくれてありがとう。
健康でいてくれてありがとう。
君は最高だ。
大好きだよ。

なんでも、自分が思いつくままに優しい言葉で語りかける。その際、身体の一部に触れて、出来れば氣を流しながらそうすることです。

触れるという行為が、潜在意識に自己肯定感を書き込んでいくからです。

自己肯定感が上がれば、実は勝手にブロックが外れ、現状の外に出て行くようになり、勝手にゴールは達成されてしまう。

それが潜在意識の仕組みです。

あなたがなかなかなりたい自分になれないのは自分を否定したままで先に進もうとするからに他なりません。

 

大周天とは究極の自己肯定

潜在意識に自己肯定感を書き込んでいく別の方法は、氣功をやることです。

伝統的に氣功は自分自身を高めていくためにデザインされているからです。

大周天とは、宇宙との一体感を感じる氣功ですが、これは言い換えれば、究極まで自己肯定感を上げた状態ということも出来ます。

人によっては壮大な意識の広がりを感じるかも知れないし、非常にフラットな「無」の感覚を感じるかも知れませんが、いずれにせよ、宇宙と一体になるほどの自分は、二元的対立を越えた自己を体感することでしょう。

氣功では大周天が何かを自分なりに体得する事が究極の奥義であると言われていますが、一般的な感覚で捉え直すとしたら、それはゴールに導かれる自分を確信すること、この世に生きる使命に覚醒することと言ってもいいと思います。

その状態では、いちいちゴール設定などする必要もないでしょう。

大周天を体得するべく、氣功に励むことでも自己肯定感は自然と上がっていき、いつしか高いゴールを目指して生きようとしはじめることでしょう。

 

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