お知らせ

陰と陽

2016年8月6日

 

この陰陽のシンボル 

誰でも観たことがあると思いますが、

あなたはその意味を考えたことありますか。

 

 

これは陰陽魚太極図といって、

太極から陰陽が生じていることを象徴的に

表したものです。


この太極図に表されている「陰陽論」では、

物事には必ず陰と陽、二つの側面がありますよ

陰と陽の相対的な関係で物事が成り立っていますよ 

ということを教えています。

 

 

例えば

天と地 過去と未来 上と下 

善と悪 病気と健康 光と闇 わたしとあなた…

 

なんでもいいのですが

一方がなければ、

もう一方のことが認識できませんよね。

 

陰陽の関係とはそういうものです。

 

世の中に悪いという価値観がなければ

善いということはわかりません。

 

過去という概念があるから

未来という概念も存在します。

 

この世の万物はすべて

陰陽の関係性のもとに

生まれ、成り立っていて

 

またその陰陽の関係性から外れては

存在できないというのが、

陰陽論の考え方です。

 

 

陰陽太極図では

黒は陰の気を象徴していて

白は陽の気を象徴しているんですね。

 

勾玉のような形をしているのは、

陰陽のそれぞれの気が

生じて大きくなって極限になったとき

 

陰は陽に、陽は陰に

互いの気に転じることを示しています。

 

また何事も片側だけの性質のみで

存在しているのではなく、

 

陰に見えてもその中には陽の要素を含んでいて、

陽に見えてもその中には陰の要素を含んでいて、

 

関係性によって

陰か陽かは相対的に変化し続けることも

示されています。

 

 

そして

「太極」 とは、

陰陽の区別がない状態、

物事の秩序が生まれる前の混沌を意味しています。

 

何もない状態ともいえますし、

すべてがある状態、

(すべてのポテンシャルエネルギーを内包している)

ともいえます。

 

陰陽は混沌である「太極」から生じました。

そしてその陰陽の気の消長のくり返しで

万物が生成されていった。

 

これが中国の古い哲学に由来する

天地創造の物語です。

 

 

そして

太極から分かれた陰陽を

再び統合して

 

その中心をとることを

「中庸」といいます。

 

陰陽が平らになった状態。
統合されて

バランスがとれている状態

であるとも言えます。

 

中庸こそが

人が自分を知り世界を知るための

ポイントでもあり、

健康や幸せの要であるとも言えます。

 

中庸を求めていくことも
気功を実践していく目的でもあるのです。

 

 

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