８月１１日から２０日間にわたって続いた
遠隔ヒーリングによる自己変容プログラムが終了いたしました。
初めてご参加いただく方が過半数を超える中、
今回もかなり皆さんの心と身体の書きかえが進んで、
未来に向けて確実に変化されていかれたのではないかなと
感じております。
・仕事も出来ない程の体調が驚くほどよくなった
・人間関係を俯瞰して見ることができて楽になった
・骨盤から下が書きかわってきたのが分かる
・want toのゴールが見つかった
・腹が据わって気持ちがゴールに向かって集中してきた
・自分の周りの様子が変わってきた
・今の状況がこれでいいって思えた
・自分の執着やこだわりが見えて、手放せた
・スコトーマがはずれて新しい世界が見えてきた
・気功についてもっと勉強したいと思えた… etc
色んな成果を皆さんが出してくださいました。
これはひとえに、ご参加の方々お一人お一人が
毎日ゴールに向き合われて丁寧にフィードバックをとられて、
まっすぐにご自身と向き合ってこられたからです。
身体と心（認知すること）が変わると、
現実の風景が変化していきます。
（30代女性 静岡県在住）
今回ヒーリングプログラムに参加することによって
’気’に触れ、’言葉’に触れ、
私のやりたかったことってこういうことだったんだ！！って気づき、
気がついたら、フラフラ感とかなくなって、元気になってました。
なんだか’’フラフラしていられない’’といった感じです。
ご参加者の上記のフィードバックが
それを端的に示していますね。
身体の緊張が緩み、身体感覚が洗練されてくると、
スコトーマが外れていきます。
何が自分を苦しめていたのかが分かり、
そしてゴールが垣間見えたとき、
身体は一気に力を発揮し始めます。
心と身体はインタラクティブであること、
バイタリティとは、心と身体そのものなんだということ、
それが今回のヒーリングのテーマでもありました。
まさに典型的にこのテーマを体現してくださったかのような
フィードバックでした。
身体の状態は、心の抽象度といつもリンクしています。
身体の緊張や疲れが、心の目を曇らせ、
抽象度を下げることを、多くの人が自覚していません。
そして、自分自身がいかに不自然で
無理を強いた生き方をしているのかがわかりません。
このような人達は
思考（顕在意識）が身体（無意識）に勝る、
支配できると信じています。
状況を思考によって分析し、判断し、
コントロールしようとしてしまった結果、
身体を緊張させ疲弊させて満たされることがないのはそのためです。
「あなた方は聞くには聞くが、消して悟らない。
見るには見るが、決して認めない。
この民の心は鈍くなり、その耳は聞こえにくく、その目は閉じている。
それは彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、
悔い改めて癒やされることがないためである」
(マタイ福音書13：14-15）
顕在意識がいくら頑張っても
それは身体の感覚を鈍らせ、心を疲れさせ、
やがて、身体（＝無意識）の示すことに耳を傾けることが出来なくなります。
その結果、ゴールは遠ざかり、癒やされることもないのです。
ゴールセッティングもフィードバックも、
実は「身体性」がなければ洗練されていきません。
情報は、頭ではなく身体で取りに行くものなのです。
身体の感性そのものが鈍っていたり、
感性はあってもその声に対して耳をふさいでいると
結局は何も見えず、何も聞こえないということになります。
これは逆の見方をすれば、
見えている、分かっている、聞こえていると思っている人ほど
見えていないし、分かっていないし、聞こえていないということですね。
無意識のやることは顕在意識には予測も出来ないし、理解も出来ない。
顕在意識(思考)が実質的にできることは「観察」することだけです。
それをフィードバックといいます。
そして、ゴールも同様です。
今回のプログラムから、参加者の皆さんすべてに
気功技術の伝授をすることにしました。
（一部は有料のものもありますが）
それは、ご参加の皆さんに、日々身体と向き合っては
フィードバックをとり、またゴールを観測するという
作業を習慣化していただきたいと思ったからです。
セルフヒーリングや気功の実践を通して
自分の身体が洗練されていくと、
自ずと観察できるものの質や量が変わっていくからです。
そして、
自らを観察し続ける人こそ、
つねに、未来側へと進んでいける人になるのです。
というわけで、
次回の遠隔ヒーリング20日間集中プログラムのテーマは
ハート（胸）とコミュニケーションになりそうです。
コミュニケーションも、結局は身体ですから。
次回もどんどん身体にアクセスして、
自己と他者の関係性などをアップデートしていけたらなと
今のところは考えております。
是非次回もお楽しみに！
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認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。
本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。
「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。
人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。