ご好評をいただいて終了した前回の無料遠隔ヒーリング企画
につづいて、第2弾の企画はさらに「身体性」にフォーカスしていこう
ということで、身体をゴール側へと移動させていくための
ヒーリングデザインを考えています。
なかなかゴールが達成できない、
行動を起こすための気力が湧かない、
とにかく周りの影響を受けてしまう、
疲れやすい、
神経過敏である、気分が落ち込みがち、
自尊心が低い
すべて原因は身体にあると言っても過言ではありません。
鬱病患者がなぜ鬱病をやめられないのか、
それは脳の苦痛系の悪循環から抜けられず
脳の報酬系が働くことがないからです。
鬱病患者の身体はガチガチで冷えています。
それは脳の苦痛系、いわゆるサバイバルモードが
発動し続けることで筋肉の緊張が長期にわたって続くからです。
筋緊張の持続は脳へサバイバル(危機回避)が必要であることを
フィードバックし続けるので、さらに脳はサバイバルモードを強化します。
その強化がさらに筋緊張を引き起こし、
心と身体は常に生き残るのに必死=サバイバルな状態でいることを強いられ
疲弊してしまいます。
これは生理学的に常に命の危険にさらされているのと
定義上同じであるということを考えれば
どれだけその状態が心身に負担をかけるかが想像出来ると思います。
でも、脳の苦痛系に報酬系、リラックスモードを介入させることが
できると鬱病が自然に消えたりします。
有名なのが、鬱病患者の顔面へのボトックス注射です。
鬱病患者の顔の筋肉は緊張で常にこわばっています。
そこにボトックス注射で表情筋をゆるませ深く刻まれた皺を伸ばすことで
身体からの脳へのフィードバックが変わるのです。報酬系が介入し始めるのです。
身体から脳へのフィードバックは視覚情報からも変わります。
自分の見た目が美しく変わると
脳へのフィードバックが「私は醜い」から「私は美しい」へと変わり
報酬系が作動し始めます。
報酬系とは幸福感や快感、学習能力などを発動させる
ホルモン系です。
鬱病患者がジムに通い出して劇的に改善するのは、
自分の見た目が変わるからであり、
適度な運動で筋肉がリラックスし始めて苦痛系に変わり
報酬系が働き始めるからです。
少し説明が長くなりましたが、
身体によって心はつくられるのです。
脳の報酬系(ドーパミン、セロトニン系)が
ちゃんと機能すれば、自然と生きることが楽しくなります。
ゴールを見つけ出し、ゴールのために自然と身体が反応するようになります。
エフィカシーが下がらず、
ゴール側の自分への臨場感を持ちやすくなるのです。
というわけで、
心と身体は地続きです。
身体に心が宿るのです。
であれば、どんな身体性を持っているかが
結局は自分の人生の基盤となります。
企画では「ウナ」という気功技術を軸に、特に下半身の安定性を中心に
身体を書きかえるヒーリングをデザインしていきます。
ウナとはかかとにある身体意識であり、重心をアップデートし
正中(センタリング)を強化する気功技術です。
ウナが洗練され下半身が安定し、足全体の緊張がとれてくると
様々な身体の再計算がなされます。
下半身が安定するほど、マインドは逆に軽やかになります。
それがエフィカシーです。
エフィカシーがあなたのゴールを決め、
あなたのゴールを達成させ、
あなたのゴールを更新させるのです。
今回の無料ヒーリングは、
その高いエフィカシーが宿るための身体へ目覚める
第一歩としてのヒーリング企画です。
近々スタートです。
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気功師、ヒーラー、セラピスト
認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。
本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。
「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。
人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。