お知らせ

督脈と任脈~小周天

身体の陰陽を統括する
正中上の気の流れ

任脈と督脈は身体を走行する
いわゆる経絡です。

身体の正中線上を一周するように
通っています。

督脈を「陽の海」、任脈を「陰の海」と称するように
任脈と督脈はそれぞれ
身体に流れる陰陽それぞれ6本ずつの経絡を統括し、
身体の陰陽バランスの要となっています。

よって、中医学的な治療の上でも
重要な経絡であり、任脈、督脈上には
全身調整を行う上でも意義のある経穴(ツボ)を
沢山有しています。

気功では、この任脈と督脈を
丁寧に意識に上げていくことで
身体の抽象度を格段に上げることができると
言われています。

いわゆる「小周天」ですね。

三和気功では、小周天もセルフヒーリングとして
扱っていきます。

まずは任脈上、督脈上の主なツボを
丁寧に意識に上げていくだけでも
いいのです。

ツボの箇所をまずは手で確認し、
そこに指なり手なりを当てて、
丁寧に感じていきます。

任脈と督脈を身体意識として
丁寧に扱っていくと

なんというか、
全身が整えられ、
体と心が洗練されます。

例えば辛い場所(患部)に直接働きかけても
思ったように効果が得られない場合、
任脈と督脈にヒーリングをすることで
スッキリすることもあります。

もしも、
気そのものがわからない、
もっとちゃんと教わりたいという場合は
こちらでご案内してるミニレッスン
試すのもよいでしょう。

いずれにせよ、
あなたも
たった一つのツボを丁寧に扱うだけですら
驚くほど身体と心を変えていくことができます。

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