【読む気功の教室】です。
木は寛大です。
豊かなエネルギーを惜しみなく与え、そして人間の悲しみや苦しみを癒し浄化してくれます。
というわけで、大樹からエネルギーをもらい、自分の負のエネルギーを大樹に還すというイメージで行う気功があります。手のひらや足の裏を通して木の生命力を分けてもらい、同時に悲しみや苦しみや自分の中の手放したいものを木に吸い取ってもらうという気功です。
実際に公園や山へ出かけて、実在する大木でやるのも良いですね。その場合とってもシンプルなやり方があるのでご紹介します。
これという木が見つかったら、その木に話しかけながら、背中を持たせかけてみましょう。
背中全体で木のパワーや木の中を流れる水の流れを感じてみましょう。実際に感じられているか否かにフォーカスする必要はありません。木の生命力がイメージできるれば十分です。
そうして木の生命のパワーを全身で感じたり、自分の命と木の命が交わり合うようなイメージをします。
たった3分でも驚くほど元気なりますよ。終わったら木にお礼を言ってあげましょう。
気功師、ヒーラー、セラピスト
認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。
本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。
「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。
人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。