氣功を学んできたのに、なぜ安定しないのか
技術は増えた。
理解も深まってきた。
それでも、
同じところに戻ってしまう感覚がある。
それは、
やり方ではなく、
関わり方の違い かもしれません。
三和氣功《氣功師養成講座》は、
氣功を「できる人」ではなく、
理解し、扱える人へと進むための学びの場です。
なぜ、同じところに戻ってしまうのか
多くの場合、
技術や理解が足りないわけではありません。
すでに十分に学び、
感じる力も、考える力も育っています。
それでも安定しないのは、
「何をするか」ではなく、
「どこから関わっているか」が変わっていないからです。
これは難しい話ではなく、
私たちが日常でも無意識に行っている“関わり方の癖”に近いものです。
ただ、その違いがヒーリングでは大きく結果に影響します。
同じヒーリングでも、
- 変えようとして関わるのか
- 起きていることを観ながら関わるのか
この違いによって、
身体の反応も、場の安定も、結果も変わります。
この「関わり方の違い」を理解し、
再現できる形で扱えるようにすること。
それが、三和氣功で扱っている専門性です。
ここまでの内容は、
すでに氣功を学んできた方の実感に近いかもしれません。
けれど、もし氣功が初めてでも、
構えなくて大丈夫です。
三和氣功で扱っているのは、
特別な能力ではなく、
- 身体の緊張とゆるみ
- 呼吸の変化
- 意識の向き
といった、誰にでも起きている現象です。
経験の有無に関わらず、
「今の状態」から、そのまま始めることができます。
ここから先は、その「関わり方の違い」を、もう少し具体的に見ていきます。
三和氣功 氣功師養成講座
⚜️|三和氣功が目指す専門性
氣功師の専門性は、「どれだけ強い力を出せるか」ではありません。
専門性とは、関わりの構造を理解し、それを身体で再現可能な形で扱えることです。
ヒーリングの場で起きているのは、目に見えない力の働きそのものではなく、
・身体の反応
・神経系の緊張と緩み
・意識の向き
・関係性の距離
・場の影響
こうした複数の要素が、同時に作用する構造です。
これは特別な概念ではなく、
私たちが日常の中でも無意識に感じ取っている変化を、
少し丁寧に言葉にしているだけです。
ヒーリングが揺れるとき、多くの場合は能力不足ではなく、
構造が見えていないだけです。
三和氣功では、
なぜ効くのか、
なぜ揺れるのか、
なぜ消耗するのか。
その仕組みを、理論と体感の両面から学びます。
目指すのは、強く働きかけることではなく、適切な位置で、無理なく関わり続けられる状態。
それが結果として、安定した影響力になります。
三和氣功|氣功師養成講座の学びの全体像
三和氣功の養成講座は、専門性が段階的に深まる構造で設計されています。
扱う対象は、段階ごとに変わります。
Ⅰ|基礎課程
― 自分を扱えるようになる ―
ここで扱うのは、まず自分です。
・氣を情報として感じ、変化させる
・セルフヒーリングで感情や信念を調整する
・メタポジション(自分を一段上から観る視点)を育てる
・姿勢や呼吸で情報との距離を変える
・操作と非介入の違いを体験する
基礎では、
ヒーリングを「感覚」から「再現できる行為」へと変えます。
Ⅱ|アドバンス課程
― 他者と場を構造で扱う ―
ここから対象は、自分から関係性へと広がります。
・他者とのエネルギー的距離を理解する
・神経系と場の安定の関係を学ぶ
・影響と同調の違いを体験する
・非介入が成立する条件を理解する
・揺れや消耗が起きる構造を説明できるようになる
アドバンスでは、
ヒーリングを「現象」ではなく「構造」として扱います。
Ⅲ|マスター課程
― 自立した専門家として立つ ―
マスターでは、新しい技法を増やすのではありません。
扱う対象が「関係」から「全体構造」へ広がります。
・複数の要素が同時に動いている場を俯瞰できる
・揺れが起きたときに、その構造を瞬時に見抜ける
・状況に応じて介入/非介入を選択できる
・自分の安定を保ったまま、複雑な場に立てる
・他者を育てる立場に回れる
アドバンスが「構造を理解する段階」なら、
マスターは「構造を自在に扱える段階」です。
ここで初めて、
専門家として自立します。
非介入が“努力しない状態”になるのは、
構造が身体に統合された結果です。
理解だけではなく、
実際に身体で扱えるようにするための環境も用意されています。
実践環境について
講座では理論を学びます。
理論を身体に下ろす実践環境としてアクティブメディテーションがあります。
(※ アクティブメディテーションは受講期間中、講座の一部として扱われます)
▶ アクティブメディテーションとは?
⚜️|専門家としての身体を育てる
ヒーリングは、意志や思考だけで成立するものではありません。
どれだけ理解が深くても、どれだけ感覚が鋭くても、 身体が緊張したままでは、ヒーリングの場との関わりはどこかで不安定になります。
三和氣功では、氣は身体を通して世界に現れると考えます。
つまり、身体は技術を支える土台ではなく、ヒーラーとしての 専門性そのものを形づくる器です。
身体が整っていくと、
・入りすぎない
・背負いすぎない
・引きすぎない
そうした微細な調整が、意識しなくても保たれるようになります。
その結果として、
・関わったあとに消耗しない
・強く意図しなくても影響が届く
・場の変化を押さなくても待てる
そうした状態が育っていきます。
この講座では、身体を鍛えるのではなく、 関わりに耐えられる身体へと育てる。
それは感覚任せではなく、
段階的に設計された学びの中で育てていきます。
⚜️|陰陽バランシングヒーリング
― 三和氣功の中核理論と実践体系 ―
陰陽バランシングヒーリングは、三和氣功の理論と身体訓練が統合された実践体系です。
これは単なるヒーリング技法ではありません。
氣と身体が本来の秩序に戻れるよう、関わりの位置を整える方法です。
多くのヒーリングは、変化を起こそうとする意図から始まります。
しかし三和氣功では、変化は“操作”によって生むものではなく、 条件が整ったときに自然に立ち上がるものだと考えます。
そのために学ぶのは、
・介入しすぎない位置
・場を安定させる身体
・影響と同調の違い
・非介入が成立する構造
です。
陰陽バランシングヒーリングは、段階に応じて深まります。
基礎では、自分の揺らぎを扱う。
アドバンスでは、他者や場との関係を扱う。
マスターでは、非介入が努力ではなく状態になる。
何かを足すのではなく、余分な働きかけがほどけた結果として、関わりの質が変わっていく。
ヒーリングを感覚や偶然に任せるのではなく、理解と身体性の両面から扱えるようにする。
陰陽バランシングヒーリングは、そのための実践体系です。
| 段階 | 講座内の位置づけ | ここで育つもの |
|---|---|---|
| 1. セルフワーク | エッセンス/基礎 | 操作せずに、氣が動ける余地を保つ |
| 2. 他者との関わり | アドバンス | 介入せず、場を保つ位置に立つ |
| 3. 成熟の実践 | リアル(不定期) | 非介入が「状態」になる体験 |
|学びの姿勢
三和氣功の学びは、急いで変わることを目的にしていません。
構造を理解し、身体が整っていくとき、変化は結果として自然に起こります。
ここは、正解を与えられる場所ではありません。
実践し、観察し、振り返り、自分の体験を構造として理解しようとする場です。
無理に引き上げません。
比較で測りません。
一人で抱え込ませません。
けれど、自分の反応に目を向ける姿勢は必要です。
専門性は、緊張の中では育ちません。
安定した身体と、誠実な観察の積み重ねの中で、静かに深まっていきます。
一人一人に合わせて自然に学びが深まる
人によって、感じ方や進み方はそれぞれ異なります。
三和氣功では、一つのやり方に当てはめるのではなく、
その方の状態、感性、目的に合わせて、無理のない形で理解が進むように、関わりを深めていきます。
氣功は、特別なもののように感じるかもしれません。
けれど「氣」とは、
もともと私たちが日常の中で、ほとんど無意識に使っている感覚でもあります。
ここで扱っているのは、それを少しずつ意識に上げていくこと。
特別なものを身につけるのではなく、すでにあるものを、丁寧に扱えるようにしていく。
氣功とは、
そうした感覚を意識的に扱えるようになるための学びです。
だから、構える必要はありません。
いまの自分のままで、学びをスタートすることが出来ます。
|源流について
三和氣功は、馬光文先生のもとで学ばれた氣功を基盤としています。
氣功を技術としてではなく、生き方として捉える視点。
身体・心・関係性を分けず、ひとつの流れとして扱う姿勢。
その根本思想は、この源流から受け継がれています。
三和氣功は、その教えをそのまま再現することを目的とはしていません。
現代の身体理解や心理構造、神経系の知見と照らし合わせながら、構造として再構築しています。
伝統を守ることよりも、生命に対して誠実であること。
それが、三和氣功の立ち位置です。
氣を学ぶとは、
氣と身体の関係を知り、
神経と意識のはたらきを理解し、
関係性の構造を見極め、
氣が自然に動ける位置に立つこと。
氣功とは、
生命との関わり方を学ぶことである。
|受講者の声
三和氣功での学びを通して、どのような変化や気づきがあったのか。ここでは、実際に学んだ方の言葉を紹介します。
※ 変化の現れ方や深まり方は人それぞれです。
✨ 事例1:M様(40代女性/セラピスト/東京都在住)
「今までの疑問が腑に落ちて、スッキリ納得。抽象度の高い視点を持てるようになりました」
「今までの疑問が腑に落ちて、スッキリ納得。抽象度の高い視点を持てるようになりました」
☯受講して良かった点
内容が奥深く、充実しているので、私自身大満足で、充実した半年間でした。
また、明香さんが私の面倒だったろうな、と思える質問や感情にも一つ一つ真摯に向き合い、お答えくださったのがありがたく、心から感謝の気持ちで一杯です。今までの疑問が色々と腑に落ち、スッキリ納得することができました。
☯おすすめポイント
- 科学的・具体的で分かりやすい
- 本格的かつ多角的なアプローチで、セラピーに役立つ
✨ 事例2:S様(50代男性/鍼灸師/東京都在住)
「受講前は自分を信じられなかった。今は『自分は大丈夫だ』という体感的な自己信頼があります」
「受講前は自分を信じられなかった。今は『自分は大丈夫だ』という体感的な自己信頼があります」
☯受講前の悩み
受講前はエフィカシーが低く、知識やテクニックばかり求めて「自分を整える必要」に気づけていませんでした。
☯得られた成果
- 現代的な気功の理屈を理解できた
- 伝統気功の身体操作や世界観・哲学を学べた
- 半年間かけて体に感覚的に馴染ませ、定着できた
- 自分のイメージの世界を肯定できるようになった
- 心と身体は表裏一体だと体感的に分かりつつある
- ゴールの捉え方を多角的に見られるようになった
- 未来に前向きになれた
- 人に気功ができるようになった
- 「気の玉」を作って感じられるようになった
☯今の変化
「この先自分は大丈夫だ」という自己信頼が体感的にあることが一番の変化です。
|よくあるご質問
Q. 氣功が初めてでも大丈夫ですか?
→ 可能です。
三和氣功は、経験よりも「今の状態」を起点にします。
エッセンスコースから段階的に学べます。
Q. プロの氣功師を目指さなくても参加できますか?
→ はい。
資格取得を目的とした講座ではありません。
専門性を深めたい方にも、
自分自身との関わりを整えたい方にも開かれています。
Q. 受講期間はどのくらいですか?
→ コースごとに異なります。
エッセンス約3ヶ月、基礎フル約6ヶ月。
理解と身体の安定を優先するため、過度な短縮は行いません。
Q. 学びの途中でサポートはありますか?
→ あります。
実習・フィードバックを通じて、
理解と身体の変化を確認します。
|受講までの流れ
学びの内容と費用を確認いただいたうえで、
専門ガイダンスにお申し込みください。(下記参照)
① 専門ガイダンス(60~90分)
呼吸・伝統氣功体験・氣の調律ワークを通して、
講座との適合性を確認します。
② 受講開始
動画講座とオンライン実習を組み合わせ、
段階的に体系を学びます。
③ 実践とフィードバック
身体と関わりの変化を確認しながら、
理解と再現性を深めていきます。
④ 修了
一定の理解と安定が確認できた段階で修了。
必要に応じて次の段階へ進みます。
専門ガイダンスのご案内
三和氣功の養成講座を前向きに検討されている方へ。
この時間は、学びを始める前に、
これからの時間をどのように歩んでいくのかを、
静かに確認するための場として設けています。
・講座の全体構造
・各フェーズで扱う内容
・進み方や伴走のかたち
を丁寧に整理し、安心して一歩を踏み出せる状態を整えていきます。
受講料金やカリキュラムはすでに公開していますので、
当日はそれらを踏まえながら、より立体的に理解できるようにお話しします。
このガイダンスは、体験会のように「試してみる」ための時間ではなく、
すでに学びたい気持ちが芽生えている方が、
ご自身の状態やタイミングを確かめるための時間です。
受講を無理に勧めることはありません。
もし今、ここで学びたいという気持ちがあるのであれば、
そのままの状態でご参加いただいて大丈夫です。
安心してお越しください。





