今生きているのがしんどい、辛い、未来のことなんかとても考えられないということがあると思います。
やりたいことはあるけどとてもそんな余裕ない、未来のことより今の方が大事。今が精いっぱい。そういうこともあるでしょう。
でも、そういう人こそ、ちゃんとこれからの未来のことを自分の頭を使ってしっかりと考えていきましょう。
陰と陽は、全体としてみると必ず同じだけ存在します。
陰と陽は表裏一体であり、物事は自ら常に調和しようとします。
つまり、闇が深いだけ光も強く、深い闇は強い光を、強い光は深い闇を常に必要としているということです。
これが陰陽の法則です。
それにのっとって、ご自分の今の状況を見てみましょう。
自覚がない人がほとんどですが、悩みが深い人は、それだけ求めている光が大きいということです。
見方を変えると、あなたの扱えるエネルギーのキャパシティがもともと大きいという見方もできます。
これは別のページからの引用ですが
大きなエネルギーを持つということは、普通の人が幸せだと満足することでは満足できないということでもあります。
だからこそ、人よりも大きな悩みを抱えたり、普通の人は選択しないような大変な人生を送る可能性も高いとも言えるのです。
でもそれは裏を返せば、並みの人よりも大きなスケールの幸せを求めていて、普通の人よりも高いゴールを潜在的に持っているということです。
『これから氣功を学ぶ人の人のために』から
現状(過去)に意識が向きすぎるあまり未来を観ることができないのだと思いますが、体験セッションなどで少しづつ未来へと意識を向けるように誘導していくと、ほとんどの人が高いゴールを口にします。
自分なんて生きる価値もないと苦しんでいる人ほど、世界レベル宇宙レベルの幸せを望んでいたりします。
自分にはとても高い理想と魂の決めた使命がある、まずはそこに気づくことがとても大切です。
それが「本当の自分」の望みだからです。
だから、少なくとも現状や過去(をどうにかしようとすること)にこだわるのと同じくらい、未来にもこだわってください。
自分には、まだ自分で気づくことのできない未来に向かう生きる目的があるという前提で今や過去を観てください。
未来の本当の自分ありき、でスタートすると、早く流れが変わっていきます。
そして、その本当の望みやゴールに向かっていくために必要なのは、とにかくエフィカシーを上げること。
つまり、根拠なく無条件に自分で自分のことを認めることができるようになることが必要です。
そのためには、過去の感情から自由になる必要があります。
ネガティブな情動が抽象度を下げ、エフィカシーを下げた状態に固定してしまうからです。
今生きづらさを感じているのなら、まず気功を学んで情動のコントロールを自分でできるようになることが大事なのです。
気功師、ヒーラー、セラピスト
認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。
本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。
「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。
人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。