自傷行為をする子どものことが心配になっていてもたってもいられない時にお母さんが一番最初にやるべきこと

いつも身近にいる大切な人が苦しんでいるのに、
自分には何もしてあげることが出来ない時があると、
とてももどかしくて焦ってしまったり、
大丈夫かなと相手の将来を思って、とても心が痛みますよね。

ましてや、それが自分の子どもであれば、なおさらです。

ちょっとしたきっかけで、
今まで元気に育ってくれていると思っていた我が子が
人には言えないような「闇」を抱えていることを
知ってしまったら?

例えば、
自分の子どもが、自傷行為を繰り返していることを知ってしまったら?

このままではこの子は大変なことになってしまう。
そうなるまえに、私がなんとかしなきゃ。
子どもに聞いてもあまり話をしてくれないし、
やめて欲しいと言ってもやめてはくれない。
どうしたらやめてくれるだろうか。

子どもの将来のことを考えれば考えるほど、
恐れと不安が湧いてきます。

不安で胸が締め付けられるような感じがしたり、
恐怖に押しつぶされそうな気持ちでいっぱいになって、
どんな風に接したら良いのか、どうしたらいいのか全く分からなくて
混乱してしまって、いてもたってもいられなくなります。

突破口が見当たらず、
どんどん心配が膨らんで、頭がそのことでいっぱいになりますよね。

この子は大丈夫。今はちょっと苦しいけど、きっとうまくいくようになる。
そう自分に言い聞かせて見守ろうと思うけれど、

問題は、
「なんとかなる、大丈夫」って思いこもうとすればするほど、
不安が増長してきたり、ついつい不安がこみ上げてきて悲観的になったり、
感情的になって子どもに接してしまう、そしてもっともっと頭が混乱したり、
自己嫌悪に陥って、子どもの力になれない無力感や罪悪感に
悩んでしまう、そういうことだと思います。

お母さんがそんな状態では
せっかくお子さんの力になろうとしても、
うまくはいかないのは明らかです。

お母さんはお子さんの視点よりも上に立って、
問題をより広い視野で観て導いてあげる必要があるのです。

混乱したり、感情に振り回されず、もっと冷静になって
対応するべきだということは、実はお母さんは分かっていますよね。

頭では分かってはいるけど、
実際には、客観的に現状を見て理性的に冷静に振る舞うのがむずかしいのは
どうしてなのか。
どうしたら不安や恐怖に支配されることなく、
子どもに対処することが出来るのか。

そのポイントは、私は「身体性」にあると思っています。

単純に言えば、あなたが不安をコントロールできなかったり、
悲観的になってしまったり、子どものことを信じ切れないのは、
あなたの身体が緊張しすぎていたり、ボロボロに疲れ切っているから。

身体が冷えたり緊張していたり疲弊していたりすれば、
自ずと気持ちもネガティブになり、
視野が狭まり、柔軟なものの見方や考え方ができず、
自信がなくなり、不安に支配されてしまいます。

反対に、地に足がついている、軸が通っている、器が大きいとか、
ハラがすわっているとか、動じないとか、そういう言葉で表現されるような、
身体的な感覚が意識に上がっていれば、同じ出来事や相手を目の前にしても、
そこに色んな可能性を見いだすことが出来るし、
相手のセルフイメージを高められるような無意識的な影響を
自然に周りに与えることが出来ます。

「身体性」とは、とてもシンプルに言えば、肩の力が抜けていて、
軸が通っていて、全身がほどよく脱力している楽な身体ということです。

身体がリラックスしていればいるほど、心に余裕が生まれ、
何が原因で、どうすることが一番良いのか、
何がしたくてどうなりたいのかといったことが、
「頭」ではなく「身体の感覚」としてわかるものです。

あなたが心配に押しつぶされてしまって
何をするべきか、どうお子さんに向き合えば良いのか分からなくなったり、
お子さんがお母さんを頼ってくれないのは、
実はあなたご自身が一番疲れているからなのです。

であるなら、愛するお子さんが困っているときに
先ず注目するべきは
お子さんではなく、あなたご自身の身体ではないでしょうか。

子どものことを思うとき、
胸が締め付けられ、不安に押しつぶされそうになる、
そのときのあなたの身体の状態はどうでしょうか。
緊張し、呼吸が浅くなっていませんか?
肩がこわばり腕に力が入って、
私がなんとかしなきゃなんて変に力んでいませんか?

胸が固まり、肋骨がしまっていると
それだけで不安が増長していくものですし、
頭でぐるぐる思考を巡らせてばかりいると、
肩に力が入り、下半身の安定がなくなり、
柔軟性や楽観性をうしなうものです。

そんなお母さんの側では、
子どもは安心していられません。
くつろげないし、リラックスも出来ませんよね。
それがまた子どもの心に緊張を生じさせて悪循環が断ち切れません。

お子さんが自傷行為などをしていると、
それをやめさせようと頑張ってしまうと思います。

子どもを自分の望む方向へ変えようとしてしまうのですね。

自傷行為は、「分かって欲しい」という心の叫びや、
お子さんなりの自己表現でもあります。

それを受け止めずに、子どもを変えようとしてしまっていませんか?

なかなか受け止められない理由は、
あなた自身の身体も心も疲れてしまって余裕が無いからです。

変えるのは相手ではなく、常に自分からなのですね。

そんな自覚がおありなら、
まずあなたが自分の身体を緩めることから始めましょう。

例えば呼吸は誰にでも出来るとても良いリラクゼーションの方法です。

呼吸に意識を向け、
深くゆっくりとした呼吸を心がけてみましょう。

吐くときに、頭、首、肩、腕、胸… と、
身体のパーツパーツがとろけていくようなイメージをしながらやってみましょう。
特に緊張が強い所は時間をかけてイメージするようにしましょう。

下腹部の辺り(丹田)には、
息を吐くときに吐いた息がエネルギーとなって
下腹部に満ちていくイメージをしてみましょう。

5分くらい時間をとって丁寧に呼吸を意識するだけでも
身体の感覚が変わり、不安や緊張に変化が見られるはずです。

身体の状態が変わることによって、物事に対する感じ方や見方も変わります。

あなたの身体がリラックスできていて、心も緩んでいて、
物事に色々な可能性を見いだし、信じることができれば、
お子さんにも、それが無意識に伝わります。

親であるあなたは、良くも悪くも
お子さんの心と身体に絶大な影響を与えられる存在です。

子どもにとって、親は否応なく価値観や行動パターンをすり込まれる相手です。
親の価値観を、子どもは自然と自分の価値観として受け入れ、
親のすることや生き方や考え方を真似して子どもは成長していきます。

あなたの影響力は、お子さんにとって絶大なのです。

ですから、あなたがどんな心と身体の状態であるのか、
普段どのような価値観でものを観て、
どんな判断と行動をしているかについて、
普段からもっと注意を払ってみられても良いと思います。

お母さん次第でお子さんはいかようにも変わることができるということです。

お子さんをなんとかしようとする前に、
まずはお母さん自身が賢く、元気であらねばなりません。
具体的にどのような問題の解決方法を採用するにせよ、
お母さん自身の身体と心のあり方が
お子さんの未来に大きな影響を与えることになります。

まずは、あなたの心と身体を一番に大事にして、回復させましょう。
あなたご自身の心と身体がリラックスしていればいるほど、
あなたが安心と落ち着きを感じていればいるほど、
お子さんはちゃんと自分でご自身の未来を作っていく力を発揮できるはずです。

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