気功を学び、実践することは、
顕在意識の働きを緩やかにし、
無意識とのつながるパイプをより強くするような意義があります。
無意識は、
私たちを突き動かす力の源であり、無限の情報があります。
私たちの様々なゴールも、
それを達成するのに必要な潜在的な力も
そこに眠っています。
無意識にたいして、いかに刺激をし、計算をさせ、
解を引き出していくかが
ゴール、つまりあなたの夢や、生きる目的や使命を
手に入れるためには大切なのです。
気功を始めて間もない方は特に意識して、
ご自身の身体を意識するようにしてみてください。
講座の中でも必ず最初に
呼吸と手の感覚を意識に上げてもらうように
お話をしていきます。
伝統気功を学ぶ方には特に姿勢についても
レクチャーをしていきます。
たとえばスポーツ選手やダンサーは常に身体に意識を向けています。
彼らの場合はわかりやすく、
身体がそのまま自分のパフォーマンスに直結しているからです。
同じくらい気功師にとっても、身体性は大切なのです。
気功師には気功師にふさわしい身体性というものがあります。
例えば、
・呼吸が深い
・手のひらが繊細で美しい
・下丹田に重厚感がある
・下半身が充実し、上半身はかろやか
・中丹田が開いている
・中脈が通っている
・大周天が大きい… などのような身体性です。
こうした身体意識を洗練していけば、
自ずと気功師らしくなります。
ヒーラーとして、ふさわしい体力、IQ、感性が
自然と育っていきます。
なぜ身体を洗練するのかといえば、
身体こそ無意識そのものだからです。
あなたの身体の機能のほとんどは無意識に行われています。
身体を構成するすべての細胞は、あなたの意思に関わりなく、
個々に生命活動を行っています。
ですから、身体を丁寧に意識に上げること、
身体意識を磨いていくことは
同時に無意識に対して働きかけていることと同義です。
例えば伝統気功を数ヶ月でもコツコツと実践してみると、
・なんだか背が高くなったように感じることがある
・なんだか元気になったと感じる
・体力がついた、疲れにくい、回復が早い
・自然に痩せた… などなど
人それぞれですが、気がつけば様々な変化が現れはじめます。
そして、こういった身体の変化は必ず心のあり方や
気持ちのあり方の変化をともなっています。
身体が書きかわることでIQが上がるからです。
気功とは無意識とのパイプを太くするための
メソッドといえるのですが、
身体性がなければ
無意識とのパイプは太くならないのです。
無意識とのパイプが太くなると、
自分にとって最適な情報だけがわかるようになります。
何をすればいいのかが感覚的にわかります。
ゴールが見えやすくなり、
チャンスが見えやすくなり、
まるで無意識に導かれるような感覚が出てきます。
もともと情報空間に臨場感を感じやすい人という方は
いらっしゃいます。
そういう方は気を感じるのも見るのも得意です。
でも身体性やIQがなければ、簡単に情報を書き込まれ、
結局は相手や周りに簡単に振り回されたり、
相手と自分との境界を保てずに苦しくなったり、
情報空間に臨場感を感じやすいがために疲れやすかったり、
体調を崩しやすくなったりします。
身体がガチガチで緊張しまくっている時には、
顕在意識が強すぎて、
無意識とのパイプは遮断されています。
ですから、気功ではまず自分自身の身体と向き合うのです。
ヒーラーの身体を丁寧に作っていきます。
まずは手、呼吸、そして下半身… という具合です。
無意識とのパイプは
身体性とIQによって育っていきます。
無意識への質の良いアクセスが
質の良い施術やヒーリングをつくり出します。
相手のことがなぜかわかり、
何をしてやればうまく機能するのかが
無意識レベルでわかるようになります。
無意識とのパイプが太くなれば、
アクセスできる情報が変わるのです。
そして、身体性が洗練されてくると、
あなたの雰囲気そのものが自然に
相手を書きかえるようになります。
気功師、ヒーラー、セラピスト、教師、カウンセラー…
すべて身体性の必要な職業ですね。
ですから、あなたがもしこうしたお仕事についているのであれば、
ご自分の身体にまず日々意識に上げておくことを
おすすめします。
気功をとおして自分の身体に注意を払っていると
いつの間にか
いろんなことが変わっていたりします。
情動とうまく距離を置いてつきあうことが出来たり、
悩んでいたことがあまり気にならなくなったり、
イライラしなくなったり、
シンプルに体力がついたり…
何か行き詰まりを感じている時には
先ず最初に
ご自分の身体に向き合ってみるのもおすすめです。
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気功師、ヒーラー、セラピスト
認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。
本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。
「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。
人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。