期待による自縄自縛から抜け出せば本当の姿が見えてくる

うちの子は将来食べていけるのか心配でたまらない。
親に認めてもらって親孝行がしたいのに、いつも心配させてばかりだ。
夫は今の会社で出世していける能力があるのか夫をみていると不安になる。
家族の病気が本当に良くなるのだろうかと思うと胸が痛くなる。 …etc

これらは大きなくくりで言えばすべて「期待」
をもつことで生まれる痛みや苦しみです。

私たちは自分と世界との関わりにおいて、
無意識に常に何かに期待をしてしまう傾向があります。

例えば、夫婦であれば妻だから夫である自分のことを理解してくれるはずだとか、
夫なんだからこの人は妻である私をどんな時も守ってくれるに違いないとか、

「当然こうであろう」「こうなって欲しい」という期待を持って
相手を無意識に観て判断し、評価してしまうんですね。

それは、夫婦に限らず、親子であれ、友人同士であれ、
上司と部下であれ、ヒーラーとクライアントであれ、
いかなる人間関係においてもそうですし、
ものや概念に対しても私たちは勝手に期待をします。

名門校に入ったから最高水準の教育を受けられるはずだとか、
高いお金を払って食べる料理はめちゃくちゃおいしいに違いないとか、
パワーを感じるからこの神社はご利益があるはずだとか、そうですね?

そして、私たちは自分にさえ期待します。

期待をしたり、期待をかけることが悪いことではありません。
でも、その期待が自分を非常に苦しめることに、私たちはとても無自覚です。

期待とは、いわば、対象に対する
自分勝手で一方的な視点や希望的解釈のことです。

表面的には自分以外の対象に対する決めつけなんですが、
本質的には、「○○はこうあるべきだ」という、
自分が自分の中でつくり出した自分の世界に対する制限なのです。

言ってみれば、その相手に期待を持つことで、
自分が自分の中に作り上げた相手像によって
自分自身が束縛されてしまうのですね。

これが、「期待」による自縄自縛です。

このように考えるとなんだか難しく聞こえるので、
単純に想像してみて欲しいのですが、
相手に何かを期待するから、その期待が外れたとき、裏切られたときに苦しくなるのですよね。
他人や自分を取り巻く状況は、大抵自分の思ったとおりにはならないものです。

そして、自分にとって近しい存在であればあるほど、
その期待は高まるし、だからこそ、そこから受けるダメージも大きくなります。

でも逆に期待値を思い切り下げてしまうか、
できれば期待を捨ててしまえれば苦しむ必要はなくなります。

そして、自分自身への期待さえも捨ててしまえれば、
自分の中に作ったあらゆる制限から解放されて
本当に大切なこと、本当の力、本当の目的、
本来のあり方… などが姿を見せてくれるのです。

逆説的ですが、
自分や自分の人生に期待することを放棄してみることで
初めて私たちは本当の自分に出会うことができたりします。
「自分」を捨ててしまうことで、かえって本質が浮き彫りになるのです。

メメント モリです。

「死」を意識してはじめて「生」の意味が見えてくるのですね。

ただし、そういうことは理屈では理解出来ても、心と身体はそう簡単には納得してくれません。

だからこそ、気功を活用しましょう!

セルフヒーリングを積み重ね、気功に関する知識を身につけていくことで
あなたも、必ず誰かに過剰に期待したり、期待されたりする苦しさから解放され、
生きることの豊かさを味わいながら、自分も周りも自由や幸せに導ける
気功師としての生き方が出来るようになります。

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