気功を始めたばかりの時は
気功をやるときに、
ついつい
気を出そうと出そうと頑張ってしまいがちです。
頑張ったって出ませんよ(笑)
むしろ頑張るほどに緊張が生まれて
気の感覚は遠のきます。
気は意図によって動きます。
意識の向いたところに気は集まります。
伝統的な氣功では
気は「意念」であると
教えます。
なので気が出ると思えば出てます。
ただその感覚に慣れていないので
最初はわかりにくいだけです。
リラックスして
感じてみようとすれば
だんだんと意識に
上がってくるようになります。
それでも
まだうまくいかないときは
気は手から出すものだと思わずに
気は全身を止めどなく巡っていて
すでに手のひらから気が出ていると
イメージすればいいかもしれません。
氣功の世界観では
この世界はすべて
気の作用によって変化しているし、
生まれているし、
全ては気で
できているのです。
物質であろうと物質でなかろうと
あらゆる空間には気が存在しています。
自分の肉体も思考も感情も
気です。
そして自分を取り巻いている
この空間も気です。
自分が下手くそか鈍感かで
気が出ていないんだと感じるのは
ただの勘違いです。
あなた自身が気そのものですから。
気が出ないわけがない。
とまあこんな風に考えてみると
ちょっとは気が楽になって
気が出るかな?
いずれにしても
気を感じたり出したりするのは
誰にでもできます。
そんなに難しいことではありません。
気功師、ヒーラー、セラピスト
認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。
本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。
「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。
人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。