子宮筋腫は何らかの原因で子宮の筋肉の内側や外側などに筋肉細胞の増殖が起こり、「しこり」を発生する病気です。その原因はいまだ特定できていないようです。当院にも子宮筋腫でお悩みの女性がたびたびお見えになります。
子宮筋腫への気功での施術は、まずは子宮に関係する経絡の気血の流れを整えることから始めます。なぜなら当院では、子宮自体の気の流れ、子宮自体の生命力が低下していることによって、子宮に毒素がたまりやすくなっていると考えているからです。多くの方の場合、自律神経のバランスも良くありません。ほぼ100%といってよいほど、子宮だけの問題ではなく、体力が落ちていたり、体中が冷えていたり、心身ともに緊張していたり、全身的な気血の滞りや過度の疲労、身体が自己調整する力が低下していることが見受けられるので、身体の力を回復するように働きかけます。
その上で、腹部にしこりを大きく触れる方には直接触って、徐々に小さくなるように働きかけていきます。
少し時間はかかりますが、確実に小さくなっていくことを実感していただける方が多いです。身体の力が回復してくるとそれに伴って出血があったり、いつもとは違った症状が出てきたりしますが、それは身体が変化していく経過の一つですので慌てずに様子を見ていただくことが必要です。

こばやしあすか
気功師、ヒーラー、セラピスト。
認知科学をベースしたヒーリングと中国の伝統気功で自己実現を目指す生き方を追求している。
健康、美容はもちろん、本当になりたい自分を実現し、生きることの本当の価値を探求することが個人の真の幸せであることを信じて活動している。
頑張らず、無理せず、自然体のまま、自分本来の魅力や能力を発揮して豊かに楽しく生きられるとしたら何を実現したいのか、にフォーカスすることで
人生のパフォーマンスを最高に高めて行くための一つの手段と方法として、認知科学をベースにしたヒーリングと伝統気功を提案している。
【経歴】
- 子どもの時から「ヒーラー」にあこがれる。
- 聖心女子大学にて宗教心理学を専攻。
その頃から「人が癒やされることはどういうことか」
について興味を持つ。 - 鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師
- 在宅医療から高級ホテルに至る様々な場所でセラピストとして
20年以上活動を続け、のべ15000人以上の方に施術をご提供。 - セラピスト業の傍らレイキヒーリングを学び、施術に活用する。
- 都内音楽系専門学校の音楽療法科解剖生理学講師を務める。
- 2012年、さんわヒーリングワークスの前身である三和気功に出会い、
創始者である中国人気功老師馬光文の下で伝統気功を学びつつ、
気功施術や後輩の指導を行う。 - 気功をもっと深く理解したい、
気功を人生を豊かに生きる道具として広めたい
という思いから、
脳科学や認知科学をベースにしたヒーリングや、
コーチング、心理技術を学び、
国内外のクライアントのサポートに役立てている。 - 日本教育臨床研究所認定身心カウンセラー