心(マインド)と気功

気の弱い人のための気功習得法~気を高めセルフイメージを大きくする結界の機能のさせ方

2024年5月9日

気が弱い人はセルフイメージが低い

あなたは誰かに「気が弱いね」と言われたことはありますか?

あるいはご自身が気功を実践する際に、なかなか自分の気が感じられないとか、自分の気が弱いなと感じることはありますか?

気が弱弱しい人はセルフイメージが低いという共通した傾向というか、特徴があります。

セルフイメージが低いと、自分に自信が持てなかったり自分の意見を持つことや自分が幸せになることに対して、消極的になります。

自分が幸せになること、自分が欲しいものを欲しいということに対して消極的な人が本当の意味で幸せになることは難しいでしょうし、望んだ未来を実現することも難しいでしょう。

セルフイメージが低い人はなぜ気が弱いのか。

なぜ気が弱くなってしまうのか。

体質が虚弱だから?自分がダメな人間だから?能力や才能がないから?

そうではありません。

本質的な問題は「自分基準」ではないからです。一般的な表現で言えば「自分がない」ということです。

何かを選択し行動したり何かの価値を決めるとき、その基準を自分の中に持つことを自分基準といいます。

気が弱い人、セルフイメージが低い人の本質的な問題は、自分を評価したり承認する基準を自分の中に持っていないこと、そして行動や判断の基準を他人に置いていることです。

そんな人がどのようにして自分らしく幸せに生きる力を身につけることができるでしょうか。

結界とは何か

自分基準で生きることはつまり「自分の力=気」を自分のために使って生きるということです。

だからこそ、自分基準で生きる人の気はしっかりとしていて強く感じられます。

逆に、自分基準ではなくセルフイメージが低く自信がない人は、自分の力を制御したり、自分以外の誰かに与えていたり、放棄してしまっているがために、気が弱く希薄な印象を受けます。

自分の気を高めるために気功でできることはいくつかありますが、最近のセッションでは「結界」を扱うことも多いので、

気の弱い人が気を高めて自分の力を取り戻すための気功的な試みの一つとして、今回は「結界」を張ることの意義についてお話ししてみたいと思います。

結界とは俗と聖を区切る空間の設定をすることです。

陰陽師の世界観では魔障を退けるために使われますね。

今日、一般的には悪い情報から自分を守るための空間を設置するために結界を張るという言葉が使われていると思います。

私たちが気で結界を張ってみようと試みるとき、その本質は何かということを理解したうえで「目的」をもって用いることでその威力は高まります。

最新の脳科学的な知見では、目に見えようが見えまいが手で触れられようが触れられまいが、知覚されるすべては脳内現象なので、もちろん「結界」も脳内現象ということになります。

脳内現象という意味は、それは実在はしていない(幻想、仮のもの、思い込み、バーチャルなど)という意味です。

ただし、あらゆるものが脳内現象なので、なんだ結界は幻か、単なる思い込みかと落胆する必要はありません。

私たちは脳内の情報処理によってあらゆるものを認識しているのですから、そもそもこの現実自体が幻想であり、思い込みなのです。

言いたいことは、「結界」の臨場感を上手に使うことで、実際に私たちは結界を自分の目的のために機能させることができるということです。

気の弱い人が結界を張る意味

では気の弱い人が結界を張るということにはどのような意味や目的があるのでしょうか?

結界の機能を理解する際に重要なポイントとなる考え方は「情報空間における抽象度のレイヤーの移動」です。

聖と俗とを分ける、魔障を退ける、これらが示していることは、結界を張ることで同じ物理空間にいながらも情報的には抽象度の高いレイヤー(層)に移動できるということです。

結界とは、本来物理的な場所というより、情報空間に対して効果があるものです。

しめ縄を張ろうが、盛り塩をしようが、結界が張られたら情報次元における抽象度が上がる、つまり気が高まるのです。

満員電車で結界を張っても人混みで押しつぶされてしまうのではないかという懸念を持つなら、それは結界についても、気についても認識が浅い証拠です。

繰り返しになりますが、抽象度のレイヤーとは、物理空間ではなく情報空間に対する認識です。

同じ物理的空間にあっても、どのような抽象度でものを観ているのかに応じて私たちは異なる情報の階層によって住み分けられているという考え方です。

抽象度の高い人がみていること、考えていることは、それよりも低い階層にいる人には見えないしわかりません。

選挙権のない子供たちが、本人の理解や意思を超えて自動的に国の体制に組み込まれてしまうように、低い次元からはそれより上の次元の景色は把握のしようがないものです。

ですから、抽象度が高いほどその下の抽象度への影響力は強くなり、逆に抽象度の低いところから高いところへの影響力は弱いといえます。

結界を張るということは、結界を張った空間を自ら設定することにより、自分の存在する情報場の抽象度、本質的には自分自身の抽象度を高めるという意義があるのです。

だから、結界を張ることにより、より高い抽象度のレイヤーへと自分を移動させて低い抽象度の情報の影響を受けないように出来るし、抽象度の低い相手への影響力を持つことが出来るということです。

邪気の影響を受けない空間がうまれ聖と俗に境界をつくることができるのは抽象度の高い情報空間を結界によって作り出しているからです。

抽象度が上がるということは、気の文脈で言い換えると気が高まるということなので、気の弱い人が結界を張ると結界の中心自分を置くことによって気が高まります。

結界で抽象度を高め自分基準になる

自分の気を高めると、自分基準で物事をとらえ、考え、行動できるようになります。

自信がない、自尊心が低い、セルフイメージが低い、こういった在り方はすべて自分でなく他人に自己価値や判断の基準を置くことによって成り立っています。

他人にどう思われるかを基準にしたり、自己犠牲的または自虐的な考え方をしたり、誰かや何かを恐れたりすることにより、私たちは自分の気を自分以外の何かにみすみす奪われていることになります。

そして自ら自分の抽象度を下げ、力を弱めてしまっています。

ですから、自分自身に「結界」を機能させて自分の気を高めていくことを意識しましょう。

「結界」は自分という存在をしっかりと認識させ、やみくもに他人が自分の領域を侵害しないようにという意識を高めます。

「結界」を使って適度な距離を置いて周りを眺めることで、本当に大切な人、ものが何かが見えやすくなり、無駄に周りの影響に振り回される自動的なマインドの働きを鎮めることができます。

「結界」は自分基準の在り方を少しづつ身体の感覚として理解をしていく助けになるでしょう。

自分に対して「結界」を機能させるということは、意識を拡大させて自分の領域を広げるということでもあります。

自分が本来の自分らしくいられるパーソナルスペースをしっかりと維持する力が高まることにより、自分のコンフォートゾーンが広がる結果、恐れや不安に感じることが減り、自分の基準がしっかりとしてくるのです。

このように結界の本質的な意味や結界を張る目的を明確にしておくと、より結界を機能させることが出来ます。

気の弱い人が自分の気を高めるためにできる一番シンプルな気功的な結界の張り方は、気の球を作り出して、それを自分の周りの四隅に配置することです。

これで4つの気の球に囲まれた空間に結界が出現します。

コツはしっかりと臨場感のある気の球を作り出して、臨場感を感じながら配置することです。

そのようにして、自分のエネルギーを高めむやみやたらに抽象度の低い情報が自分の内部表現をかき回すのを避けられるようになっていきましょう。

 

 

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