気はどうやったらわかるようになるの…
もっと気が感じられるようになりたいな…
いつまで経っても
気があまり感じられていないように思える…
そのように
感じている方も
少なくないかも知れません。
コツコツと気功を続け、
更に
気功について知り
気について理解が深まると
ちゃんと気はわかるようになります。
気功をやるときには
気は練って、育てていくもの
という意識を持つと良いかも知れません。
気功には動きのあるもの、
動きのないもの、
立って行うもの、
座ってやるもの、
いろいろありますが、
その気功をコツコツと
続けていくことで
だんだんと自分の気の感覚が
育っていくのです。
例えば、イメージがしやすいように
シュミレーションをしてみましょうか。
私は全然気のことがわからない!
という方のために
ものすごく鈍感で、
鈍感さに自信があって
でも気功には昔から興味があって、
かつ、ストレスや緊張がひどくて
このままじゃいけないなと思っていて
今の自分を変えるきっかけとなるのなら
真面目に気功をやってみようかな
と思っている会社員Aさんをモデルに
シュミレーションをしてみましょう。
▼ ▼ ▼
【気功教室を始めたばかり】
気に興味があって、
しかも健康にも良さそうだし、
気功講座に申し込んだものの
こんなことして何をやってるのだか
正直さっぱり。。。
でも、とりあえず1時間くらいやれば
汗もかくし、気分もいいし、
いい運動になることがわかった。
【気功を始めて1か月】
せっかくはじめたのだから
毎日寝る前に30分
習った気功を続けてみた。
寝付きとか睡眠の質が
上がったと思うし、
気分が落ち着くので、
精神的にとても穏やかに
過ごせる時間が増えてきた。
そういえば、
確かに手のひらにもやっとなにかを
感じるような感覚もあるような無いような…。
【気功を始めて3か月】
最初の頃は気のせいかと思っていたけど、
確実に手のひらと手のひらの間に
何かある感覚が出てきた。
これが「気」なのか~。
時々手もピリピリするし。
自分にも気の感覚が
ちゃんとわかるようになるなんて
続けてみるものだな。
それに、ストレスや疲れが
前ほど辛いと思わなくなってきた。
気功への理解が深まるにつれて
物事の見方も変わってきたし
習ったヒーリングで
自分の気持ちを癒したり
書き換えたりするのも
役に立っているみたいだ…。
【気功を始めて6か月】
そういえばあんなにひどかった
肩こりや頭痛が最近ほとんど気にならない。
たとえ不調が出たとしても気功を使えば
自分でなんとかケアできちゃう。
自分の手から出ている気も
相手の人から自分に向けられている気も
確実に感じることができるようになった。
気功の実力が付いてきたことを実感。
【気功を始めて1年】
自分にとって、気の感覚はもはや当たり前。
気功を使ってヒーリングをすることも
生活の一部となっている。
手のひらに感じる気には
さまざまな質感があることもわかってきたし
宇宙から気が流れ込んでくる感覚や
全身の経絡に気が満ちる感覚も
上手にイメージできるようになった。
気功で結界を張ったり
浄化をしたり、
いろいろやってみるのが面白いし、
家族の不調くらいは
普通にヒーリングできて
喜ばれている。
【気功を始めて3年】
自分の気場が確実に
始めたころより強く広くなっているって思う。
自分の情報場を自分でコントロールする
という感覚がわかってきて
いろいろなものの気の影響を受けにくくなった。
肉体的にも精神的にも
自分が強くなったと思う。
会社の仕事も大変だけれど
嫌なことがあっても
感情と上手に距離おけるようになったし
失敗も少なくなった。
もっと自分のやりたいことが見つかって
それを実現するために
今の仕事は辞めようかなと思っている。
とまあ、
こんな感じです。
もちろんこれは
これまでのクライアントさんたちを参考にした
私の勝手なシュミレーションだし、
個人差がありますが
(かなり長めに時間を
見積もっています)
初めはただ言われたまんま
運動のようにやっていた気功が、
だんだんただの運動ではなくなって
自分の気を感じ、
気を練るという行為になっていく。
そして「気」を生活の中で
遊び感覚で活用してみているうちに
いつの間にか自分の変化を
自覚できる機会が増え
周りの人のためにも
気功を活用できるようになっていって、
「気」を感じたり、
書き換えたりするのが
生活やお仕事の中で
当たり前になっていきます。
そうなってくると楽しいですよ!
気功師、ヒーラー、セラピスト
認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。
本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。
「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。
人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。