愚直で地味な取り組みだけが
次の扉を開く鍵になります
三和気功の生徒さんやクライアントさんの中でも
どんどん変化し続けていつの間にか
大きくシフトされていく方は、
絶対的に、
こまめにセルフヒーリングを行い、
これもバカがつくくらい
フィードバックを丁寧にとられます。
そういう方は毎日のようにメールで
ご自身の気づきや変化や湧いてきた疑問などを
ご報告くださいますし、
必要なときにはどうすれば良いですかとご相談もくださいます。
日頃のセルフヒーリングを通して行う
メールでのやりとりの中にこそ、
自分を進化させる情報があふれていることを
そういう方たちはよくご存じなのです。
ご自身のGoalや望みに対する真摯な
姿勢にいつも感服させられています。
フィードバックをとるとき、
なんとなくそんな気がしたとか、
なんとなくそんな感じがしたということは
地味でインパクトに欠けていて、
フィードバックというものは
なにかすごい発見や感覚を得てしかるべきなのだと
思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
でも、うっすらとした、心許ない感触こそ、
大切に丁寧に向き合ってみる価値のあるものなのです。
ですから、たいしたことを述べる必要は無く、
感じたこと、浮かんだことを、
うまくはまる表現を探りつつ
言葉にしていくことが上手なフィードバックの取り方です。
こちらのクライアントさんも
毎日のようにひたすらセルフヒーリングに取り組まれ
丁寧に丁寧にフィードバックをメールで送ってくださいます。
そして、いつの間にか、
ご自身が望んでいた変化を
目の当たりにされる体験をしておられます。
(40代 主婦)
今朝、また考えながら先生にメールを書いていたら、
お金を渡すという行為に乗っかっている父の愛情をみたのです。
今までどうして見えなかったのだろうと思いました。
父の言動はやっぱり好きになれないなって思うこともあります。
結界を張ったりしているから前みたいに
それで一気にエフィカシーが下がるってことはないのですが、
少し距離をとって眺めてみると、
父なりの沢山の気持ちが
あふれていることに気づきました。
数ヶ月前には考えられないくらい、
実家の居心地が良くて、いつも早く帰りたいとしか思わないのに、
思いのほかリラックスして楽に過ごすことができました。
このクライアントさんはかつてご両親との関係性の中で
エフィカシーを喪失し、人生をつくり出す力など自分にはないと
身も心もボロボロになっていらっしゃいましたが、
この方ご自身が愚直にセルフヒーリングに取り組まれ、
わからないことは取るに足らないことでも質問し、
ご自身の心と身体をしっかりマネージしてこられたからこそ
見えてきた世界なのです。
「親と子」という関係性の中にもまた、
DNAレベルですり込まれている独特のストーリーがあります。
親と子というものは
単純に、お互いを頼りにしたり、期待したりし、
自分のことを理解してしかるべき相手だという強い思い込みが
無意識に存在しています。
でも、それも「親と子」というストーリー性を持った情報にすぎないと、
一つ上の視点で観ることでそれに縛られたり、支配されなくなりますね。
親や家族とのストーリーは、
自分自身のGoalやwant toを見えなくし、
自分の人生を盲目に生きることに陥る危うさを持っています。
釈迦やイエスは早くに親、家族を捨てましたね。
こうした視点もまた
こクライアントさんの
身体の抽象度が上がることによって
見えてきた、
地道なセルフヒーリングの賜物なのです。
あなたも気功を通して
いつの間にか違う風景の中にいる自分と
出会っていくことができます。
詳細はこちらのレッスンでも
学んでいくことができます。
気功師、ヒーラー、セラピスト
認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。
本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。
「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。
人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。