心(マインド)と気功

氣功で自分に変化を起こす~自分の主は自分

自分の主は自分です。

自分以外の誰にも、そして何ものにも自分を支配させてはいけません。

例えば病気の人は病気を自分の主にし、病気に自分を支配させます。

病気があるから○○、病気のせいで○○、私は病気だから○○… という発想をするのです。

あなたの人生だから、それを自由に生きる主体はあなたのはず。

それを誰かや何かに譲ってはいけません。

病気を自分の上位において、自分の支配権を明け渡しているので、そういう人は自分を病人として位置づけ、病気をやめることができません。

病人に限らず、自分のために自分で意思決定し、行動できない人は、誰かや何か、つまり自分以外の何かの基準に合わせて生きるしかないと思っている。

だから何かを出来ない理由を、自分以外の何かのせいにするのです。

本当は自分が望んでいる何かをしない理由、本当は自分がやりたいと思っている何かを出来ない根拠、それを自分以外に見つけている間は、絶対に何の変化も起こせません。

自分が自分の主になる。

そう決めると何が起こるかというと、勝手に腹がすわり、勝手に力が湧いてくるのです。

勝手に自分が自分の人生を生きる主体となるための情報が入ってくるようになるのです。

氣功は、自分が自分の主となるために必要な身体を手に入れるために最適なツールです。

身体が変わり、やがて心が変わり、自分の人生を自分で選んで決めることができる力が備わるようになります。

 

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