ヒーリングとは情報を書き換えて人生を創造していくためのツール
氣功を使えるようになると、ヒーリングができるようになります。
三和氣功では氣功を使ったヒーリングを「情報をゴール側に書き換える技術」としてとらえています。
氣功とは共感覚を利用した情報操作の技であり、氣功を実際に使ってセルフヒーリングを続けていくことによって、実際に自分の内部表現が書き換わり、身体にも心にも変化を経験しながら、だんだんと情報を書き換えるということがどんなことなのかの手触りが腑に落ちていくのです。
そして、1年、2年… とつきあっていくうちに情報を操ることの意味がわかり、生きることのすべてが情報によって成り立っていて、情報の選択とコントロールをすることこそ、自分の人生を生きるということであるということがわかっていきます。
それは言い換えれば、人生や自分とは何かということへの洞察が深まるというプロセスでもあり、氣功について理解を深めていくことで抽象度や意識レベルが自然に上がっていくということです。
抽象度や意識レベルが上がるほど自分で自分の生き方を創造する力が大きくなります。
私の長期講座はせいぜい半年で終わってしまいますが、半年で氣功のすべてがわかるわけではありません。
氣功とは何かという基本的な取扱説明書が手に入って、その扱い方の実践をご一緒に取り組みながら氣功の世界のご案内させていただくようなイメージです。
氣功の世界は奥深く、一人一人ゴールが異なる以上は歩く道も、学ぶプロセスもそれぞれ違います。
それくらい、実は氣功はあなたの生き方や人生と切っては切り離せない知識であり、技術なのです。
なぜなら「氣」とは情報であり、情報が現実を作り、情報が自分を作り、そして人生を作るからです。
氣功の世界を一人で行くのは、特に入り口に近いほど効率が悪いし、迷ってしまうとその先の奥深くへと行くこともできずに終わってしまうので、そのご案内をさせていただくのが私の役目であると思っています。
ヒーリング能力より扱い方を学ぶ
ヒーリング能力、すなわち気を出したり感じたりする感覚自体はそう難しくなく手に入ります。
例えば、今はなかなかそういう機会もとれないですが、対面で開催する気功教室では、気を出す、気を流すという感覚をご参加の方達の無意識にインストールして、たった5時間程度で皆さんが気功でヒーリングが出来るようになります。
実際に自分や相手に対して気を流したり、気を出したり、気を流してもらうといったワークを通して身体を書き換える、身体が書き換わるという体験を繰り返すことでちゃんと気を出したり感じた入りする力は身につきます。
・やっぱりオンライン上では味わえない臨場感があります。
・気功に興味がある、同じ志を持つ人達とともに場を共有するとモチベーションが上がります。
・自信が無かったけど自分も気が出せるようになってよかった。
・気功を使って仕事がしたい、そのゴールに向けて行動を起こそうと思った… etc
2020年に開催したリアル講座ではこうしたフィードバックを頂戴しました。
先生や仲間と一緒に時間と空間を共有して学ぶことでえられる情報量はオンラインとはまた違います。
さらに今では科学という氣功を理解する一つのツールを活用することで、気を出してヒーリングをする能力自体は簡単に手に入るようになりました。
ですから、気を出すとか気を感じるということを目標にする必要は無いのです。
ヒーリング能力そのものはサクッと手に入れていただき、その扱い方への理解を深め、そのスキルを磨くことが大切です。
氣の能力をどのように使って自分を高めて行くか、いかに自分の人生を豊かにしていくか、どのようにしたら他者のために貢献していくことができるのか… こうしたことのために、気功やヒーリングへの学びと体験を深めて行くことが大切です。
そしてそれを追求していくことが、ヒーリングの能力自体を高めていくことに直結しています。
そこは、本を読んでいるだけでは決して得られない部分です。
気功師、ヒーラー、セラピスト
認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。
本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。
「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。
人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。