なかなか取れない肩の痛みや、バリバリに張った背中、身体の重い感じやだるい感じ、これらは単なる筋肉疲労だけではなく、内臓のお疲れが関わっていることがよくあります。 内臓は身体の材料を作り、栄養を生み出し、酸素と栄養が十分に供給できる質の良い血液を生み出し、不要なものは処理して排泄するといういわばエネルギーの製造工場のようなものです。この工場の状態が良ければ、良質な栄養素や十分な量の酸素が身体の必要としている各部位に行き届いて、なおかつ速やかに老廃物を処理排泄することができるので、身体の細胞は元気に代謝活動を行うことができます。 一般的に整体やマッサージは身体の筋肉や骨格にアプローチをしてコリや痛みをとるといったものですが、三和気功では、そこだけにとどまらず、経絡やツボを介して気で働きかけることで、胃腸、肺、心臓、肝臓、腎臓といった内臓へのアプローチをいたします。内臓が元気でいるからこそ、良質な血液循環が生まれ、気血の巡りが良くなるのだと考えているからです。 胃腸に働きかけることで消化吸収作用を促進し、腎臓や肝臓に働きかけることで老廃物の解毒処理排泄を促し血液をきれいにします。また心臓と肺に働きかけることで呼吸を深め、循環を強化して気血の巡りを促進させます。 気功は胃腸病や腎臓、肝臓の機能にかかわる症状、ぜんそくや気管支炎などの肺にかかわる症状など内臓の症状にも効果があります。こうした症状は気功治療だけではなく、気功を行うことによって改善することも望めます。
気功師、ヒーラー、セラピスト
認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。
本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。
「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。
人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。