8月に入り、暑さも毎日耐えがたくなってきました。一日活動した後、帰宅するときには汗でお洋服がベトベト...。汗でべとつくのは、本当に不快ですね。
でも、汗をかくことにも生理的な意義があります。汗をかくことで、体表面の温度を下げ、汗を蒸発させて体の中の熱が体内にこもらないようにしているのです。
でも、いくら夏は汗をかくといっても、私って汗かきすぎじゃない?って感じていらっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
中医学的には、汗をかきやすい、大量の汗をかくというのは「気虚」という病態の症状の一つです。
「気虚」、つまり気が足りない状態の事です。要は体力がなくなっている状態ですね。疲れやすく、食欲もない、冷房で冷えやすい、だるさが続く、ふらふらするという方は、要注意です。
こんな方は、滋養強壮の強い食材を選んで食べ、規則正しい生活と十分な睡眠と休息をとることが大切です。
気功師、ヒーラー、セラピスト
認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。
本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。
「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。
人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。