三和氣功の講座やプログラムは、すべて気功を学びながら自分の内面を書き換えていくような内容になっています。
本当の自分を生きるために氣功を活用できるようになり、またそれを他者のためにも役立てることが出来るようになることが、三和氣功が長期的にサポートを行う目的です。
自分の人生を生きるという感覚を持つためには、自分自身を承認していること(肯定的に認めること)が不可欠ですが、実は自分を肯定することさえままならないという方も多くいらっしゃいます。
とくに、様々な理由で生き辛さを抱えた方が生き辛いという感覚や自分を不幸にしかしない思い込みを手放し、自分を肯定して、さらに自分の人生を生き始めるという力を取り戻すには、丁寧に自分自身と向き合うという時間を過ごすことが大切です。
- 自分の中に様々な「葛藤」や「対立」があることに気づく
- 過去の情動記憶によって生じたネガティブな感情と信念を、氣功を使って丁寧に癒す
こうした作業を繰り返して、初めて自分を肯定できるようになります。
生き辛さの原因のほとんどは、過去のネガティブな情動記憶なので、まずはここをしっかり解放していくことが大事です。
それによって随分と体感も考え方も楽になるはずです。
でもこれだけだと、自分の力を取り戻して自分の人生を生きるというところまで至りません。
なので、あるタイミングが来たら過去を癒そうとすることから離れる必要があります。
生き辛さを抱えている人はほとんどが過去に縛られていますので、とにかく過去を癒さないと楽になれないと思い込んでいます。
傷ついた自分を癒すことがゴールになっていることが多いのですが、それだと人生は変わりません。
傷ついた過去の自分を本当の意味で癒し変えてくれるのは、実は未来の自分なのです。
なので、過去の辛かった感情を癒しきらないと自分は治らないという思い込みから自由になるような考え方をインストールする必要があります。
生き辛さを抱えている人は、過去へのこだわりによって自分自身を過去に縛り付けているので、あるところまできたら過去なんか関係ないと思えるようになる必要があるのです。
こうして、本当の意味で人生が自分の手に戻ってきます。
そのことを頭に入れておくことが非常に重要です。
気功師、ヒーラー、セラピスト
認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。
本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。
「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。
人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。