氣功は誰でも手にすることができる技術です
氣功は、オカルトでも超常現象も何でもなく「情報を使いこなす」ための技術です。
技術ですから、誰にでも使えるようなりますが、そのためには直接触れられない世界(抽象空間、情報空間)に対して、身体性を持って操作する能力が必要となります。
それは単に想像力が豊かであるということだけではなく、それを使いこなす力や情報空間から情報をキャッチして取り扱う能力全般を指します。
この能力を「IQ」と読んだりもしますが、この能力が高いかどうかは、直接触れられない世界をいかにリアルに認識し、更にそれをコントロールできるかどうか、使いこなせるかどうかによって決まるということです。
気功はイメージや共感覚を使って直接物理的には触れられない「気」の世界を臨場感高く感じていくための技術であり、また情報を扱うための修練法なので、気功を続ければ続けるほどに自分の感じた世界を操作する力が磨かれていきます。
氣功を学び習得していくと言うことはそういうことです。
だから気功をやっていると自然とIQが高まるとも言えます。
情報という剣を使いこなす
しかし、現実はすべて情報であるということ、その情報を良くも悪くも選んでいるのは自分で、自分が情報をコントロールするのだという意識をもたずにいると、結局は情報の力に溺れたり、負けてしまうことにもなります。
その結果、情報に支配されて自分の持っている力を奪われ、自由を奪われ、身も心もぼろぼろになってしまう人も沢山います。
「情報」は力です。そして諸刃の剣です。情報に支配された人は、奴隷です。
情報は人(自分)を生かしも殺しもする。
氣功を習得するということは、その剣を手に入れるということです。
でも、奴隷から目覚めないとこの剣を手にすることはできません。
剣を手にするにふさわしい知性やゴールをもっていなければ、せっかく手にした剣を使いこなせずにまた情報の奴隷に戻ってしまう恐れもあります。
剣を手にしたら時間をかけてその扱い方を習得していきましょう!
気功師、ヒーラー、セラピスト
認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。
本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。
「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。
人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。