―― 技法ではなく、在り方としてのヒーリング ――
陰陽バランシングヒーリングの定義
陰陽バランシングヒーリングは、
- 何かを変えるためのヒーリングではありません
- 整えるための方法でもありません
- 何かを起こすための技法でもありません
操作・誘導・暗示・浄化を目的としない、
静けさと観照の場に立つ「在り方」そのものです。
起きることは、
ヒーラーが「してあげる」ものではなく、
その人の内側から
自然に立ち上がってくるものです。
三和氣功との関係性
三和氣功におけるすべてのヒーリング・指導・伴走は、
この陰陽バランシングヒーリングの立ち位置から行われています。
-
遠隔ヒーリングは、
この在り方を、体験としてひらいた「場」 -
個別セッションは、
この在り方の中で、
一人ひとりと静かに向き合う「関わり」 -
瞑想会は、
この在り方に、
共に立ち戻るための「時間」 -
養成講座は、
この在り方を、
身体・意識・人生の中で
生きられる位置へと育てていく学び
陰陽バランシングヒーリングは
三和氣功の中の一技法ではなく、
すべての実践が立ち戻る重心です。
誰のための在り方か
この在り方は、次のような人に向いています。
- 誰かを癒そうとしてきた人
- 整え続けることに疲れてしまった人
- 技法や正解を追いかけることに限界を感じた人
- もう操作はしたくない
けれど、逃げたいわけでもない人
※
「効果を出したい人」
「結果を早く変えたい人」
のための在り方ではありません。
他と違う点(立ち位置の明確化)
- 情報を書き換えるヒーリングではありません
- 問題解決や改善をゴールにしません
- 「良くする人/される人」という上下関係をつくりません
- ヒーラーが主導権を持ちません
主導権は、
生命の側に返されます。
この在り方は、
「良くすること」や「変えること」を目的にしません。
それでも、確かに起きてくるものがあります。
そのとき、
三和氣功では「治癒」という言葉を
どのように捉えているのか。
養成講座との接続
氣功師養成講座は、
陰陽バランシングヒーリングという在り方を
- 感じる
- 観る
- 共に在る
- 人生の中で生きる
ためのプロセスです。
技術を習得するための段階制ではなく、
上達・到達・結果を競う構造でもありません。
どの位置に立って関わるのか
その一点を、
身体と人生を通して深めていく学びです。
この在り方に触れたあとで
この立ち位置は、
読むだけで理解するものではありません。
体験として触れることも、
学びとして深めることも、
それぞれの入り口があります。
- この在り方を、学びとして深めたい方へ
→「陰陽バランシングヒーリングを学ぶということ」 - 治癒をどう捉えているのかを、さらに知りたい方へ
→「治癒とは何か ― 操作を手放した先で起きること」 - 体験として、この場に身を置いてみたい方へ
→「 陰陽バランシングヒーリング(セッション案内)」