気功は、とくに激しい動きや、難しい動きを必要としない運動です。しかしながら、「健康のために軽い運動をしましょう」というレベルにとどまらないのが気功なのです。
気功の動きはとてもシンプルに見えます。でも実際にやってみると最初はなかなかスムーズには体が動きません。普段使わない筋肉を使ったり、身体に余分な緊張があるときれいな形にならなかったり、意外とうまくいかないものです。
それでも、続けてやっていると自然と体の緊張が徐々に取れていって、しなやかでゆったりした動きを体現できるようになっていきます。
こうした変化は、単に余分な体の力が抜けるということ以上に、気の通りの良い体、つまりエネルギーの通りやすくエネルギーに敏感な体質というものを作っていくという意味があります。
その結果、気の滞りやすかったところの気の流れが良くなって、痛みが和らいできたり冷えが改善してきたり、気持ちが落ち着いてきたり、気分が良くなってきたり、身体のあちらこちらでビリビリするような感覚や温かいものを感じるといった現象が起きてきます。
「気功を始めてから腰の痛みが取れちゃいました」「気功をやっていると手がピリピリしてきます」「気功をやっていると温かくなります」なんていうエピソードは皆さんからよく耳にするのです。
氣功師・ヒーラー
中国の伝統氣功と認知科学の知見をもとに、無理をせず、自然な流れに還るための氣功とヒーリングを伝えている。三和氣功が大切にしているのは、何かを変えたり、足したりすることではなく、本来の自分に還ること。
頑張ることを手放し、ありのままの状態に戻ったとき、
人はもともと備わっている力や調和を自然と思い出していく。
氣功を人生を操作するための方法ではなく、自然体で生きるための智慧として提案している。