中医学の知識を取り入れた
馬光文の伝統的医学気功
中国と日本において50年以上にわたり、
気功を極めてきた馬光文は現在中国にて、
主に、企業の健康増進のための顧問として
社員達に気功を通して予防医学や養生について
講座や講義を行う活動をしています。
馬光文の医学気功は、様々な流派の伝統気功を受け継ぎながら、
医学的知識と中医学の世界観をもとに独自の施術スタイルをもち、
今も、中国と日本で必要とされる人たちのためにご提供しています。
病気は不必要な情報(気)であると馬光文は言います。
彼の施術は、気功の本質である情報操作に、
中医学の世界観である陰陽五行や経絡や経穴(ツボ)の知識と、
医学的な知識を、自在に取り入れて行う、ユニークなものです。
不必要な情報(気)を取り除くために意念(イメージ)と
中医学や医学の知識を駆使して施術に当たります。
気功は科学であると言い切る彼の施術は
時として摩訶不思議に思えるその効果も決して
偶然の産物などではないのです。
中医学の世界観
中医学の身体観では、気は生命活動の源で血とともに
全身をくまなく巡って、細胞の活動を必要とも支え、
精神活動を支え、心と体を外部からの脅威から守っていると考えます。
しかし、
精神的なストレスやダメージ、ショックや、環境の変化、
生活の不摂生など様々な原因で
気のパワーが弱まってしまったり、滞りが生じたりすると、
十分に生理機能が働かず
免疫力を低下させたり、自律神経の働きを弱めて疲れやすくしたり、
痛みや不調を引き起こし、病気の原因となります。
中医学的な世界観のもと、
必要に応じて、病気として表れている不必要になっている
「気」を取り除き、かわりに身体を元気にする「気」を入れながら、
全身の経絡や内臓に働きかけます。
内臓に働きかける中医学的気功整体
馬光文の気功整体は、意念(イメージや意識、心のこと)の力により、
気が身体の内部深くまで浸透して内臓や骨にまで及び、
身体の内側に変化を引き起こすような施術です。
多くの疾患は血液や気の滞りや気血の質の低下によって
引き起こされています。
質の良い気や血を生み出すのは内臓の仕事。
単に筋肉をほぐして表面の血流を改善しても気血の質が悪ければ
効果は半減してしまいます。
ですから馬光文は内臓を元気にしていくことが最も大切だと考えています。
内臓の気が整うことで初めて病気を乗り越える体力や
自然治癒力が養われ、体質が変わっていくのです。
馬先生の特別治療って?
50年近くにわたる中国と日本における気功施術の経験を集約した、
中医学と気功の技術を融合させた馬先生のオリジナル気功治療は
特に痛みの治療、内臓の治療には効果が高いと評価をいただいております。
そんな馬先生の気功治療についてご紹介します。
(この写真は
ギプスの上から膝の痛みの
治療をしているところ)
数々の面白い治療エピソード
馬先生の治療は時として気功師ならではの
面白い治療になることがあります。
たとえば、
何をやっても頭痛がとれないクライアントさんには
勝手にその方の髪の毛をはさみで切ってしまう とか…。
髪を切ってしまったことは事後報告でクライアントさんは絶句をして
おられましたが、
でも、頭痛はすっかりとれていたので満足していただけました。
それから別の機会には
やはり何をやっても具合の悪さが改善しない女性には
神様にお祈りするようなダンスをし始め、
クライアントさんが半分あっけにとられたように見ている間に、
ダンスが終わったころには具合の悪さは治っていたということも
ありました。
(アメリカに遠隔治療中の写真)
中国でも、
会社を経営していたころ、
自分が経営していた会社の社員が胃が痛いと
苦しそうにしているのを
社長席からこっそり気を送って治してあげちゃったとか
僻地で病院もない場所で高熱を出してしまった
社員の子供の治療を頼まれて、
緊急性が高かったためにその病気を自分がもらっちゃうという、
ちょっと危険な治療もやったことがあったそうです。
もちろん、もらった病気はあとで自分から出しましたから問題ありません。
その他には
いわゆる心霊治療、除霊のようなことを頼まれたこともあったとか。。。
気功を知っているから
できる技
何でそんな不思議なことができるのか、
それは馬先生が気功をよく知っているからです。
気功師として明確な理論と方法論に則っておこなったことだからです。
馬先生は
気功師にとって大切なことは「意念」の強さ、
強くイメージすることであり、
そのイメージを信じることだと言っています。
意念を扱う技術がなければ除霊したり、誰かの病気をもらったり
なんてことはしてはいけませんよ って言います。
馬先生によれば
気功の極意は信じることなのです。
自分のイメージを信じることです。
あなたも治るとイメージしてください
馬先生は気功治療をするとき、クライアントさんにもよく言います。
「気をもらうイメージをちゃんとしてね」
「効果がある、よくなるって信じてね」
どうして、先生が自信満々にいうのか、それは
自信過剰なのでも何でもなく、
意念の力がどんなに大切か知っているからです。
かならず良くなる、治ると少なくとも気功師が信じていなければ
そもそも、気功治療は成立しないこと、病気が治る余地がないのです。
そして、クライアントさんご本人が良くなる、治るという
イメージを持っていなければ
本当の意味で病気が治る余地がないことを
馬先生は深く理解しているのです。
なぜなら、「こうなりたい」という明確なイメージが情報として
存在していなければ、病気が現状から改善していく余地がないのです。
いくら気功師が治るというイメージを気功で吹き込んでも
クライアントさんご自身が、
いやいや気功など信じられない、良くなるはずがないと
思ってしまうと、せっかくの気功の力が半減してしまうのです。
いつもは天然で、頑固で、
あんまり何も考えてなさそうな馬先生ですが
かつて、中国で気功が公的に価値のある技術であると
認められていた時代に、実績と能力を認められて
国家認定資格までとったエキスパートなのです。
馬先生は、何もしていないようで色々やっています。
例えば、馬先生の気功整体は一見ただのマッサージに
見えることもしばしばですが、
マッサージしながら、おそらく様々な意念(イメージ)での
働きかけを行っているはずです。
治療に対する熱意、患者さんに対する真摯な気持ちは
受けてみられるとよくわかると思います。
中国国家認定気功師の資格を受けた先生の治療は
中国でも人気があります。
2018年からは主に中国の会社の社員の方達の健康維持増進の顧問として
気功指導と気功治療を行っていますが、
日本の皆様にも遠隔気功を中心に施術をご提供しております。
※馬先生の生い立ちや、日本で気功を行うに至った経緯などは
「馬光文の物語」をお読みください。
また馬光文の伝統気功を直接学びたい方はこちらをご覧ください。
過去に治療を受けてくださった方のご感想です
(千葉県在住 S.H様 70代女性)
色々な病気とは、切っても切れない仲良しだったのですが、
三和気功に来てから血色も普通の人と変わりないように
健康にならせていただきました。
最初は手の凍傷のため
手の感覚が前とは違っていたのですが、
今ではペ ンを持てるようになりました。
心臓が弱くいつも動悸と向かい合わせでした。
三和気功のご縁とスタッフの皆さんにお世話になってから
血行もよくなり心臓の隅々まで、
血の通うところすべて体調が良くなり感謝しております。
先生の気功はすべての医学を超えた最高の技術です。
今では、三和気功にふれて良かったと本当に感謝しております。
(東京都在住 K.M様 50代女性)
原因不明の高血圧と不整脈で救急車で
運ばれた翌日にお世話になりました。
病院で処置を受けても
胸の苦しい感じは取れることがありませんでしたが、
先生に背中をさすってもらったり、
督脈という経絡を通してもらっただけで
どんどん苦しさが取れていって本当に楽になりました。
病院ではどうにも楽にならなかったので驚きました。