気功について

本当の自分を生きる氣功~「身体性」をととのえ龍脈に乗る

2024年12月19日

鍵を握るのは根性ではなく身体

自分の現実は、自分の「内部表現」である。

これが氣功を理解するうえで最も重要な理論です。

内部表現とは認知科学において「脳と心」のことを指し、現実は脳と心の産物であるというのが現代の最先端の学問的な結論です。

なので、ゴールや理想の未来を実現するのは、努力の数や根性のあるなし、頑張りの度合いなどとは無関係に、その人の心の在り方であるということになります。

もし自分にとってどうにかしたい不都合な現実が起きているのであれば、問題の原因を自分の外側に探そうとする視点から、自分の心の何が不都合な現実を生み出しているのかという視点へとシフトする必要があります。

そして、伝統的な氣功ではここに「身体」が重要な役割を担っていると考えます。

どんなに高い未来の理想を語っても、どんなに楽しいゴールを思い描いたとしても、ストレスや情動に対して耐久力のない身体ではゴールを達成することなんてできません。

脆弱な身体では高い理想を思い描き、希望に燃える、情熱を燃やす、そして行動し続けるなんてことはできっこないのです。

夢やゴールを手に入れたり、理想に向かって情熱を注ぐために、一般的には「身体」など関係ないと思われているのかも知れません。

でも、私たちの内部表現、脳と心は、ある抽象度(あるレベルにおける物事の見方)においては「身体」そのものでもあるのです。

脳というものを介してみれば、心と身体は等しく脳の機能の側面を表しています。

「脳」と、「心」、「身体」は、認知科学で言うところの「内部表現」をそれぞれ違う抽象度、違う観点から捉えただけの、一つのものであると言えます。

その証拠に、「希望に燃える瞳」とか「腹をくくる」など、私たちは心と体を不可分だと無意識に認識しています。

そのようにして考えれば、それにふさわしい身体が先ずあってこそ、希望を感じたり、理想を掲げることができて、理想のゴールのため行動が起き、そしてゴールが手に入るという図式が成立します。

なので、

  • やりたいことがわからない
  • 行動できない/続かない
  • 何をやってもダメ、結果につながらない

という時、「根性」みたいなもので無理やりエネルギーを絞り出してもあまり結果にはつながらないばかりか、ますます自分のエネルギーが枯渇することになります。

また自分の「内部表現」が現実をつくるので、こうした事態を解決するために、周りの人や環境をどうにかしようとしたり、周りの状況が変わるまでじっと待っていても意味がありません。

あるいは問題を解決するのに役立ちそうなさらにたくさんの知識を得ようとしても、頭でっかちになるだけで何も行動できず、成果が出ない可能性が高いです。

表層の意識だけ変わっても意味がないからです。

なので、やりたいことがわからない、行動できない、何やってもうまくいかない、という人は一度「身体」からアプローチすることをお勧めします。

単純に、もっと身体を意識し身体を使おうってことです。

思考ではなく身体を使うのです。

 

 

こちらのクライアントさんは、「身体」を意識することに取り組んで大きく変化をし始めたおひとりです。

 

 

三和氣功では、氣の観点からさらに抽象度を上げて「身体性を上げる」という表現を使います。

先に話したように、高い理想や目標は血のにじむ努力と根性で手に入れるとか、理想の幸せは頑張らないと手に入らないというような考え方は機能しないし、知識だけ増やしても潜在意識レベルで認識の変化が起きなければ意味がありません。

「内部表現」、即ち「潜在意識レベル」で自分を変えたいとき、カギを握るのは「身体」です。

理想の未来は「身体性」によって手に入れるといっても過言ではないのです。

努力と根性にたよれば、むしろストレスを強調することになり身体の疲弊を招いて、希望を感じることが出来なくなり、ゴールを手に入れるためのチャンスやヒントを見失って、最悪健康を害して病気になってしまうリスクさえあります。

 

龍脈の流れに乗るために必要な「身体性」

コーチングでは、ゴールとは自動的に達成されるものです。

表層の意識で達成しようとしない、これがコーチングの鉄則です。

ゴールを自動的に達成するためのポイントは、プロセスを「無意識(潜在意識)」に委ねるということになります。

これを氣功の文脈で言い換えると、氣の流れにまかせるとか龍脈に乗るといった表現になるでしょう。

龍脈に乗ったり気の流れにまかせるためには、自分により多くの氣が集まり流れる必要があります。

そしてそのために必要なものは何かというと、それこそが「身体性」です。

伝統的な氣功のワークを実践する目的は、氣の流れを活性化し氣を高めるため、即ち身体性を上げるためです。

身体性とは、単に身体に不具合があるかどうか、障害があるかないか、筋力があるかないか、運動能力が高いかどうか、若いか老いているか… ということではなく、情報に対しての感性の高さや知性の高さ、精神性などによって裏付けられる心と身体の二つの領域にまたがって存在するものです。

身体性とは、非常に難しいかもしれませんが、

  • 現実を認識する感性が、鈍感でもなく過敏でもなく、バランスが取れている
  • 現実を認識する抽象度(視点の高さ)が高く維持されている、かつ抽象度を自由に上げ下げできる

といった能力のことを指します。

世界や自分自身を感性豊かに、広く高く深く捉えることのできる「身体」が、私たちの人生の土台には必要なのです。

これを氣功では、丹田や軸や、周天功などを通して洗練していきます。

丹田や軸を意識することによって私たちは氣(情報)に対する器を大きく広げていくことが出来ます。

それにより実際に氣が高まる感覚を体感することが出来ます。

  • 身体が活性化する
  • 波動が高まる
  • 意識がクリアになる

こうした言葉で表現されるような「体感」を得ることが出来ます。

このような状態を常日頃維持できていると、

  • 現実に対する主導権が高まる
  • 現実を創造する力が高まる
  • 自分の感情や思考に対して抽象度を保つことが可能
  • 体力が上がる
  • 回復力が高まる

その結果、ゴールに向かって行こうとする無意識の働きが無理なく発揮されることになります。

ところが、私たちの多くはストレスによる緊張と疲労によって身体性を下げ、自然のバランス感覚を見失い、身体の持っている自然治癒力や調整能力、無意識の創造性を信じられず、みずからを制限して生きています。

いとも簡単に情動に自分をのっとられ、あっさり夢やゴールを捨てて、代わりに過去に自らをしばりつけてどこにも進めなくなってしまったり、他人の言うことをよりどころにして自分の道を見失う、といった状況に陥って混乱します。

抽象度(または波動)の低い情報空間に閉じ込められてしまうのです。

被害者意識や承認欲求、生きることへの恐れが増大して、自分の本当に望む道を進む力を失い、そこにヒントやチャンスがあるにもかかわらず、つかむことが出来ません。

世界が自分の敵にみえ、自ら壁をつくって孤独の恐怖を感じ、自分の周りの風景が色彩を失い、重たく動きのない絵に見えてきたりもします。

その状態ではゴールは観ようとしても観ることができないのは明白です。

身体が回復力と自己調整能力を失うと疲労からの回復もままならず、病気になったり、怪我をしたりすることもあるでしょう。

緊張して冷えてぼろぼろになった身体では、ゴールなんて持つことができないし、達成する力も生まれてこない。

身体性がないと、ゴールに向かうモチベーションである自分のwant toがわからなくなります。

氣功ではこういう状態を氣の枯渇と言います。

もしかして、あなたはそんな状況に陥っていませんか?

 

身体の氣の流れを整え、無意識の創造性を発揮させる

氣の流れに任せて生きるということを、風水の言葉で表現すれば龍脈に乗るということになります。

そして、そのためには「身体性」を意識し、身体をケアすることが必要です。

氣功では、単に身体を鍛えるという方向性では不十分で、あくまでも身体性を整えるというところに重点をおきます。

身体性とは肉体と精神の両方にまたがってあるものです。

氣功の観点では、身体的な健全さ、健康は、「身体性」の上に成り立つと考えます。

なので筋肉が発達しているとか、検査結果の数値が正常であるといったことは、その人の軸や丹田から生まれる「氣」が顕在化したもので、筋肉が発達しているから氣が強いということではありません。

伝統的な氣功では、氣功ワークを実践する事で自然と氣の流れが整い、丹田や軸の充実した、氣の流れの良い身体が手に入るようになると考えられています。

身体性を上げるための最も基本的なレベルは「リラクゼーション」です。

深く緩み深くリラックスする事を繰り返すことで、身体は本来持っている力を取り戻し、身体の感性も整っていきます。

感情や思考のエネルギーをうまく使うことが出来るようになります。

身体性を意識することによって、龍脈に乗って未来へ進む感覚を思い出しましょう。

自力ではなく無意識の創造性に委ねることで、何もしないでもゴールが自然と達成されるという、コーチングにおけるゴール達成のメカニズムの秘密は、実は「身体性」にあったのです。

 

人生を変える、自分を高める、自分と人を癒すことなどに氣功を活用できるのでは? そう思ったら氣功を学んでみましょう!


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