世界を正しく理解しはじめると、
「どこまでいっても自分」しかないということが見えてきます。
自分を取り巻く環境や人間関係、身に起こる問題などを
一つ一つ乗り越えていくには、徹底的に自分自身を書き換えて行くしかないのです。
自分のいたらなさ、無学さ、稚拙さを意識に上げては
未来側へと書き換えて行く、それだけが自分を救い、先へと進ませます。
そして、そういう人だけがヒーラーとして
他者を癒やし、自分の周りの近しい人達のことも幸せにしていけるのです。
自分の内を深く観察することもせず、
自分の不幸や問題、恵まれない人間関係などを
いつも、いつまでも誰かや自分以外の何かのせいにして、
周りの誰かや周りの状況に変わってくれと頼んでいるばかりでは、
気功やヒーリングなどおそらく学んでも学べないでしょう。
すべては自分の心が作りだしているのです。
これは、気功やヒーリングを学び、実践する上では
一番最初に押さえておきべきポイントです。
でも、だからこそ、
自分次第で私たちはどこまでもいけるし、
何にでもなれるのです。
それは日々自分を更新していく、少しずつ自分の世界を広く深くしていく、
とても豊かな生き方です。
ヒーリングを学ぶ、気功を実践するとは、
そのような生き方を選択するということですし、
気功やヒーリングは、
無意識へとアクセスし書き換えるという点で
実際に自分を更新し、
新しい自分へと書き換えるためにかなり有効に使える便利なツールなのです。
気功師、ヒーラー、セラピスト
認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。
本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。
「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。
人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。