Sanwa Healing Works

馬明香(ま あすか) 氣功師、ヒーラー、セラピスト 認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。 本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。 「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。 人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。

心と気功 思想と氣功

静けさが世界を動かす ― 無為の力

2025/10/25  

三和氣功コラム「静けさの中にある力」シリーズ 第3回 ― 無為の力、“在ること”が働くとき ― 第1章 無為とは、“何もしない”ことではない 多くの人は「無為」と聞くと、“何もせず、静かにしていること ...

心と気功 思想と氣功 日記

気功師が観た「マグダラのマリア」

2025/10/25  

🕊️ シリーズ:宗教から自由への道 ― 神と人のあいだを越えて 第1篇 「気功師が観た『マグダラのマリア』」 ── 愛と赦しの中にある、信仰の本質 ※このコラムは、宗教的信仰を外の権威から内なる神性へ ...

心と気功

創造主として生きる ― 内なる神を現す道

2025/10/25  

🕊️ シリーズ:宗教から自由への道 ― 神と人のあいだを越えて 第4篇(最終) 「創造主として生きる ― 内なる神を現す道」 ── 神とともに世界を創る、調和の生き方 ※このコラムは、宗教的信仰を外の ...

心と気功

信仰とは、自己への信頼である ― 神を内に取り戻すとき

2025/10/25  

🕊️ シリーズ:宗教から自由への道 ― 神と人のあいだを越えて 第3篇 「信仰とは、自己への信頼である ― 神を内に取り戻すとき」 ── 神を外に置かず、自分の中に光を見いだす ※このコラムは、宗教的 ...

気功について 陰陽

陰陽と共同体──日本文化に流れる調和の美学

2025/10/24  

私たちが「調和」という言葉を口にするとき、その根にはすでに陰陽の智慧が息づいています。   光と影、静と動、個と全体。 どちらかが正しいのではなく、互いを補い合うことで世界が成り立っている。 ...

気功について 陰陽

陰陽を超えて ── 無極と凪の境地

2025/10/21  

すべての対立が溶け、光も闇も、善も悪も、ただひとつの静けさへと帰っていく。 それが、古代中国の宇宙論でいう「無極(むきょく)」――陰も陽も生まれる前の、原初の虚空です。 そこには、動きも、形も、意味も ...

気功について 陰陽

父性と母性──心理と関係性における陰陽統合

2025/10/19  

― 内なる陰陽を癒し、調和させる ― 私たちの中には、誰の中にも「父性」と「母性」という二つのエネルギーが息づいています。それは単に性別による区別ではなく、心の陰陽としての二つの働きです。 父性は「方 ...

気功について 病気と気功

病と癒し ― 整えるより、還る

2025/10/16  

1. 治そうとするほど、癒しから遠ざかる ヒーラーやセラピストであっても、多くの人が「病気や不調=問題」と考え、それを“取り除くべき対象”として扱いがちです。 しかしその視点の奥には、「病気は悪」「健 ...

思想と氣功 気功について

be with ― 存在をともにするという癒し~三和氣功におけるハートのヒーリングと、科学が語る静寂の力

2025/10/16  

1. 結果で測られる時代に 現代社会は「何を成し遂げたか」で人を評価します。点数、成果、数字。そうした結果承認の文化の中で、私たちは無意識に「できる自分」だけを生きようとしてしまいます。 けれども、ほ ...

お知らせ

静けさに身をゆだねる ─ 眠りの中で氣はめぐる

2025/10/14  

9月から10月への流れ 秋が深まり、自然がゆるやかに静けさへと向かう頃。私たちの内側でも、同じように「動」から「静」への転換が起こっています。 9月の遠隔ヒーリングでは、たくさんの方が「深い眠り」や「 ...