共感覚による内部表現の書き換え
三和氣功が採用する気功の定義は、「共感覚による内部表現の書き換え」です。
内部表現とは認知科学の概念で、「脳と心」のことであり、私たちの現実そのものでもあります。
気功や気のことを理解する上で、共感覚とは何かを理解することはとても重要です。
共感覚とは、認識の際に、五感+言語の合計6つのモーダルチャンネルのうち、2つ以上が同時に認知に上がることです。モーダルチャンネルの混線といった表現をすることもあります。
すなわち、ドの音を聴くと同時に赤色も見えるとか、触ってもいない物の感触をありありと感じてしまうといった感覚認知のことです。
ドという音を認識するのに、聴覚だけではなく視覚までがONになっているし、見た物を認識するときに
視覚に加えて触覚でも同時に認識が起きているということです。
気功を行っているときには、「気」という概念を、ぴりぴりとか温かいとかいった触覚でも認識しているので、言語と触覚の混線、つまり共感覚が起きていることになります。
共感覚は、一般的に特殊な能力のように錯覚されていますが、決してそうではなく、私たちが日頃から無意識に使っている感覚です。例えば日本人ならその場の空気を読んだり、雰囲気を感じることは簡単にやっていますが、これも雰囲気や空気という概念を身体の感覚でも認識している共感覚の一つです。
つまり、気功とは気と感じたり、読み取ったりする共感覚を意識的に用いて、脳と心の認知を変えていく技術です。
具体的には、その人の不必要な思い込みや信念、セルフイメージやセルフエスティーム(自尊心)を書き換えるといったことですが、共感覚を扱うスキルに長けると、その人の無意識に強烈に働きかけることが可能になるので、例えばがんを消すといった、非常に強いインパクトをもたらすことができます。
気功は体感でおこなうもの
気功という道具を使いこなすためには、その道具についての知識を深めることは不可欠です。道具はそのなんたるかを知っているからこそ使いこなすことができます。例えば未開の部族人にスマホを与えても、人智を越えた恐ろしい代物に見えるか、無用の長物となって、うまく使うことができないのと同じです。
なので、気功とは何か、その定義を深く理解することなしには気功は上達しませんが、しかしながら気功とは机上で使える理論ではなく、体感で理解し行うものです。
そのため、日頃から伝統気功を繰り返し行ったり、セルフヒーリングで自分なりの体感を何度も何度も味わって深めていくことが不可欠です。
「気」は非言語の情報伝達手段
苫米地英人博士が「リミッターを外す 完全版変性意識入門」で言及しているように、気は存在しているにもかかわらず、その正体が何かは未だ科学的にははっきりと解明できていません。
人間は言語を介さずに意志を伝えコミュニケーションをとる能力を持っていますが、その情報のやりとりをしている媒体は何かがわかっていないのです。
今のところわかっていることは、気は「非言語の情報伝達ツール」であるということであり、情報伝達ツールという点において「言葉」と変わらぬ機能を果たしているということです。
つまり、病気よ治れ!というメッセージを気を使って相手に送れば、相手が病気を治し始めるのです。
これが、代々中国の皇帝の御殿医として活躍してきた医学気功の真髄です。
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気功師、ヒーラー、セラピスト
認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。
本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。
「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。
人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。