先日、気功整体を受けてくださった方が
こんなことを言っておられました。
「このままありのままの自分を出していけば
いいのではないかなと思えるようになりました。」
それを聞いて一安心しました。
整体のセッション中
お話を聞いている間に私が彼女に感じたことは
「自分は弱い。スキル、体力など、やりたい仕事をしながら、
収入を維持していくにはいろんなものが足りていない。
だから、もっともっといろんな意味で足りている自分に
ならなければいけない」
こんな風に自分のことを観ていらっしゃるのではないかな
ということでした。
「自分には足りない」から
「体質を改善しなきゃ」「いろんなことを勉強しなきゃ」と
自分を観ている間は
結局、「自分は足りていない」という現実を手に入れることになります。
けれども、
ありのままでよい。
今の自分で良い。と認められたら、
自分には沢山のことが足りていない
自分は弱いのだ
という現実を手放すことが出来ます。
その結果、
「足りていない」という現実を
観る必要がなくなってしまうのです。
彼女はセッションの後
ずっと続いていた貧血を辞めることが出来たそうです。
ご自分の内側の認識(内部表現)が変化すると
身体にも変化が現れます。
気功師、ヒーラー、セラピスト
認知科学をベースとしたヒーリングと中国の伝統気功を用いて、病人を辞めて、本来の自分の生き方に立ち返り自己実現を目指す生き方を追求している。
本当になりたい自分を実現し生きることこそ、病気を治すことの唯一の道であり、どんな状況にあっても自分の価値を探求しながら人生を生きることが人の本当の幸せであることを信じて活動している。
「道タオ」に通じる気功的な生き方、すなわち、頑張らず無理せず、自然体であれば、自ずと自分が持っている本来の魅力や能力が発揮され、健康に豊かに幸せに生きられるはず。
人生のパフォーマンスを最高に高めていくための一つの道具として氣功を提案している。