三和氣功では、
技法や知識そのものに、
いちばんの価値を置いて提供しているわけではありません。
もちろん、
氣功には学ぶべき理論や、
身につけていく技法があります。
けれど三和氣功が本当に大切にしているのは、
それらが生きたものとして、人生や癒しの場で働き始めることです。
そのために必要なのは、
知識を増やすことや、
技法を正しく習得することだけではありません。
なぜ「場に関わること」を重視しているのか
氣の理解が、
思考や言語のレベルにとどまっているあいだは、
どれだけ正しい知識を持っていても、
実際の場面では、思うように活かされないことがあります。
特に三和氣功が扱っているのは、
身体の深いレベルで起きている氣の流れです。
この領域では、
言葉だけでは足りず、
考えだけでは追いつかなくなる瞬間が、必ず訪れます。
そのときに必要になるのが、
「どう在るか」
「どんな場に身を置いているか」
という、環境そのものの影響です。
氣は「教えられるもの」だけではない
これは、
三和氣功の源流となっている中国の氣功の世界でも、
昔から大切にされてきた感覚です。
「上手になりたいなら、
先生と一緒に過ごしなさい。」
そう言われる背景には、
氣は、
説明や指示だけで伝わるものではなく、
共に過ごす時間や、場の空氣の中で、自然に染み込んでいくもの
という理解があります。
一緒にご飯を食べ、
一緒に笑い、
同じ空間で過ごす。
そうした何気ない時間の中で、
言葉にならない感覚や、
身体の在り方が、少しずつ揃っていく。
三和氣功が「場」を大切にしているのは、
そうした背景を、現代のかたちで引き継いでいるからです。
三和氣功における「学び」と「場」
三和氣功では、
技法や知識を切り売りする形ではなく、
この場に関わり続ける中で、
少しずつ氣の深層に触れていくことに、価値を置いています。
それは、
何かを急いで身につけるためではなく、
氣が、自然に身体や人生に根づいていくためです。
三和氣功が提供しているのは、
答えや完成形ではありません。
氣と、人生と、癒しの場と、
無理なく関わり続けられる環境そのものです。
まず「言葉」に触れてください
三和氣功では、
日常の中で、静かに触れ続けられる”場”として、
コラムやメルマガを開いています。
必要なときに、
必要な距離で、
立ち戻れる場所として使っていただけたら十分です。
