7 インナーチャイルドを
再教育する
段階に応じた
インナーチャイルドの
癒し方・育て方
インナーチャイルド(過去の自分)を癒し、育てるには、いろいろな方法や段階があります。
まずは、それらを認識していきましょう。
「前提」を書き換える
トラウマの元となっている、不幸な現実を作り出している前提を書き換えましょう。
人生を不幸にするトラウマの元となっているよくある前提
この中に当てはまるものが一つでもあったら書き換え、新しい前提を作り直しましょう。
- 私には価値がない
- 生きていても意味がない
- 私は愛されていない
- 私は誰からも愛されない
- 私は誰にも理解されない
- 私は誰にもわかってもらえない
- 私は受け入れてもらえない
- 私は認められない
-
私は攻撃される
-
私は否定される
-
私は馬鹿にされる
-
私は失敗する
-
私にはできない
-
私はダメな子だ
-
私は助けてもらえない
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私は嫌われる
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私は罰を受ける
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私は大事にされない
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私は仲良くなれない
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私はダメだから変わらないといけない
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私は人が怖い
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人が信じられない
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私は人が嫌い
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私は孤独だ
-
私はひとりぼっちだ
なぜネガティブな自分の定義を修正する必要があるのか
自分の定義が悪いままだといくら感情解放をして一時的に楽になっても根本的に良くはなりません。
現象や現実も変わりません。
なぜなら、人は自分が思っている通りの人になっていくし、周りからもそう扱われるからです。
不幸な人生を送る人は小さいときに設定してしまった不幸な自分の定義を変える必要があります。
不幸を現実化している前提の見つけ方
自分の定義を変えることでセルフイメージを変える方法
このようなセルフイメージや自分の定義は人生を不幸にします。
感情解放テクニック、氣功ワークなどなんでもいいので、ネガティブな悪いセルフイメージを解除していくこと。
声に出して「私は~と思っています」と言ってみて、本当にそう思っているかどうかを数値化していくこと。をやっていきましょう。
- 私は弱い
- 私は孤独だ
- 私は独りぼっちだ
- 私は能力がない
- 私は無能だ
- 私は無力だ
- 私は馬鹿だ
- 私は劣っている
- 私は足りない
- 私は不十分だ
- 私はできない
- 私は価値がない
- 私はダメだ
- 私は女性として価値がない
- 私は男性として価値がない
- 私は理解されない
- 私は悪い人間だ
自分の定義を変えることで
セルフイメージを変える
氣の球ワーク
陰陽統合ワークを使ったネガティブな前提の書き換え方
お金の定義を書き換えよう
エモーションフリー
感情を速やかに解放する
親への執着に気づく
加害者を演じたことのあるあなたへ
人生を不幸にする
リミッティングビリーフ
幸せに向かう自分の足を引っ張る、不適切な前提や信念を見つけたら、解除して、これからの自分にふさわしい新しい考え方を採用していきましょう。
生存について
- 存在してはいけない(親から虐待を受けた人の根底にある)
- ありのままの自分であってはいけない
- 自分の性別であってはならない
- 目立ってはいけない
- 愛情を感じてはいけない
自己肯定感について
-
重要な存在であってはいけない
-
何かができる自分には価値があるが、
ありのままの自分には価値がない -
欲しがってはいけない
-
成し遂げてはいけない
-
成功を感じてはいけない
成長について
-
成長してはいけない
-
セクシーになってはいけない
-
親から離れてはいけない
-
自由に行動してはいけない
-
考えてはいけない
-
自分が考えたいように考えてはいけない
-
特定のことについて考えてはいけない
精神と身体について
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健康であってはいけない
-
正気であってはいけない
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普通であってはいけない
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感じてはいけない
-
自分が感じたいように感じてはいけない
-
楽しんではいけない
-
くつろいではいけない
人間関係について
-
人と親しくなってはいけない
-
人を信用してはいけない
-
集団に属してはいけない
-
感謝をしてはいけない
-
子どもであってはいけない