天地人・精氣神・三軸から理解する氣功の身体
この講座では、氣功を
身体・呼吸・意識の三層構造から理解します。
理論だけではなく、
実践を通して身体の感覚を育てていきます。
氣功の理解を、
身体レベルで統合していくことを目的としています。
講座の流れ(全4回)
この講座は、次の流れで進みます。
理解 → 身体 → 循環 → 統合
第1回 天地人と氣功の身体構造
氣功の学びは、
意識から始まることが多いものです。
しかし東洋思想では、
人は天地のあいだに立つ存在と考えられてきました。
この回では、
氣功の身体構造の基本を理解します。
理論
- 天地人という身体モデル
- 精氣神
- 三軸(上下・前後・左右)
- 立禅と身体構造
実践
- 身体観察ワーク
- 重力と身体感覚
- 立禅(基本)
第2回 身体の軸と空間認知
身体が安定すると、
認識の状態も変化します。
この回では、
身体の軸と空間認知の関係を整理します。
理論
- 身体の三軸
- 空間認知と氣の関係
- 身体と意識の関係
実践
- 立禅(深化)
- 軸感覚ワーク
- 陰陽バランシングセルフワーク
第3回 呼吸・循環・小周天
氣の流れは、
身体と呼吸の関係の中で生まれます。
この回では、
氣の循環構造を理解します。
理論
- 呼吸と神経系
- 氣の循環
- 任督脈と小周天
- 身体レベルのトラウマと緊張
実践
- 呼吸観察
- 小周天ワーク
- 身体の緊張を整えるワーク
第4回 統合 ― 氣功師の身体
最後の回では、
これまでの内容を統合します。
氣功の学びは、
意識で氣を扱う段階から
身体で氣が通る段階へ
と進んでいきます。
理論
- 氣功の三段階(天・人・地)
- 空間認知と影響力
- ヒーリングと身体構造
実践
- 立禅(統合)
- 氣功ワーク
- 身体・呼吸・意識の統合
この講座で扱う主なテーマ
- 天地人
- 精氣神
- 身体・呼吸・意識の三層構造
- 三軸(上下・前後・左右)
- 立禅
- 小周天
- 陰陽バランシング
- 身体レベルの緊張と神経系
- 空間認知と氣功
この講座の位置づけ
氣功の学びは、
大きく三つの段階に分けることができます。
天
意識で氣を扱う
人
身体で氣が通る
地
自然に氣が働く
この講座では、
「天の氣功」から「人の氣功」への移行を扱います。
氣功の理解を、
身体レベルで統合していく段階です。
この講座が向いている方
この講座は、すでに氣功やヒーリングに触れてきた方が、
身体レベルの理解を深めるための講座です。
特に次のような感覚を持っている方に向いています。
- 氣を感じることはできるが、姿勢や重心の安定はまだ曖昧に感じる
- 丹田を意識することはできるが、身体の中心がはっきりしない
- ヒーリングや氣のワークはできるが、身体が疲れることがある
- 氣功の理論は理解しているが、身体感覚とのつながりを深めたい
- 空間認知や氣の感覚を、もう一段安定させたい
- 氣功を、意識だけでなく身体全体で扱えるようになりたい
氣功を長く学んでいる人ほど、
ある段階で「身体」の重要性に気づくことがあります。
氣を感じることはできる。
理論も理解している。
けれど、どこかまだ安定していない。
この講座は、
そうした段階にいる方にとって、
氣功の理解を身体レベルで統合する時間になります。
この講座を通して起きる変化
この講座では、
新しい技術を増やすことよりも、
氣功の理解を身体レベルで整えることを大切にしています。
身体構造が整うと、
氣功との関わり方そのものが少し変わってきます。
例えば次のような変化が起きることがあります。
➀ 身体の中心が安定する
重心や軸の感覚がはっきりし、
立つ・座る・動くときの身体の感覚が変わります。
② 呼吸と身体が自然につながる
呼吸をコントロールするのではなく、
身体の構造が整うことで、呼吸が自然に変化していきます。
東洋でいう「調身・調息・調心」が
身体感覚として理解できるようになります。
③ 空間認知が広がる
身体が安定すると、
空間の感じ方が変わります。
受講生の言葉で言えば、
抽象度が上がる
意識が広がる
情報身体が大きくなる
と表現されることもあります。
④ 氣が身体の中で安定する
氣を「動かす」「送る」といった感覚から、
身体の中を自然に通る感覚へと変わっていきます。
ヒーリングや氣のワークも、
より安定して行えるようになります。
⑤ これまで学んできたことが身体につながる
氣功の理論や実践は、
理解だけではなく、身体の感覚として結びついたときに
初めて一つのものになります。
この講座は、
そうした統合が起こりやすい段階のための講座です。
氣功の理解が、身体を通して働き始める。
そのための基礎を整える講座です。
意識で氣を扱う氣功から
身体で氣が通る氣功へ。

