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痛みは悪者ですか?

2015年6月29日

痛みって、体からのサインだと思うのです。ここ使い過ぎだよとか、無理してんじゃない?とかもっと自分のこと考えてよとか。。。
現 代医学的な観点に立って痛みということを捉えると、やはりそれは自分自身に身の危険を知らせるシグナルなわけです。痛いと感じるからこそ自分の肉体の一部 が損傷しているということを認識できるので、それ以上無茶はしないように、そしてその個所を修復するようにという指令を脳が出すことができるのです。もし 傷ついているのにそれを知覚することなく活動し続けたとしたら、私たちの生命はとても短命に終わるでしょう。
だから痛みは悪者ではありません。
痛みを感じるということは素晴らしい人体のメカニズムなのです。
痛みをはじめ何らかの症状は、肉体の持ち主に向かって今、今、今私と一緒にいてくださいって訴えかけているようなものです。
本当は向き合わなければいけない問題があったのに意識が過去や未来へと飛び過ぎて後悔や不安、恐怖、焦りなどに駆られていると、自分の体の感覚や自分の感情さえスルーして無理ができてしまうのが私たち人間です。
でもそうやって意識と肉体感覚とのずれが大きくなっていくと、ある日突然痛み(あるいはその他の症状)によって今にとどまることをせざるを得なくなります。痛みで他のことが考えられないってよく言いますよね。
気 功のよいところは、気功をすると自分の体の感覚とのつながりを強めてくれるところです。身体のどこが緊張しているのか感じることができます。また痛みやし びれ、びりびりした感覚などいろんな感覚が出てくることもあって、その感覚をありのまま感じてみるのもとても自分とつながるいい時間になります。

だから、痛みを恐れないでほしいのです。毛嫌いしないでほしいのです。治したいと思ったらまずはそこからではないでしょうか。

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