がんばる人生から、呼吸のある人生へ
日常の出来事に対応し続けるうちに、
気づかないまま、
ずっと踏ん張り続けていることがあります。
もっと上を目指そう、
もっと知りたい、
もっとできるようになりたい、
そんな気持ちで自分と向き合っているうちに、
気づかないまま
ずっと肩の力が抜けていないことがあります。
頑張っているつもりはないのに、
なぜか疲れが抜けない。
休んでも、どこか緊張が残っている。
そんな状態に、
心当たりはありませんか。
三和氣功が扱う「調える」学びは、
その踏ん張りが続いている位置から、
一度、距離を取るためのものです。
「調える学びとは」
調える学びは、
心や身体を「理想の状態に近づけようとすること」から、
いったん距離を取る段階です。
理想に近づこうとするとき、
自分がどんな緊張をつくり、
どんな前提で世界と関わっていたのか。
それを、頭ではなく、
身体の感覚として確かめていきます。
調える学びは、
「止まる段階」ではなく、
深く進むための基礎が整い始める段階です。
この段階で、起きやすいこと
調える学びに触れていると、
次のような変化が、少しずつ現れてきます。
- 結果や変化を追いかけなくても、
自分の状態を把握できるようになってくる。 - 「できているかどうか」よりも、
いま何が起きているかを冷静に見られるようになる。 - 感覚があるかないかを確認し続けなくても、
身体の反応に自然と気づけるようになる。 - 今の状態を、
すぐに修正すべき「問題」として扱わなくなる。 - 何かを足すよりも、
自分がどんな姿勢で人生と関わっているかに
目が向き始める。
この段階では、
氣や陰陽を深く理解していなくても問題ありません。
はっきりした実感がなくても、
進みが止まっているわけではありません。
むしろ、
無理な力が抜け、土台が整い始めているサインです。
日常や人生との関わり方の変化
調える学びが進むにつれて、
日常との関わり方にも、静かな変化が出てきます。
- 呼吸や身体感覚に、
意識を向けようとしなくても戻れるようになる。 - 日常の中で、
緊張が入るポイントにあとから気づける。 - 思考や感情を、
正そうとせず、少し距離を取って扱える。 - 陰陽のバランスを、
理屈よりも身体の変化として感じ始める。
ここでは、
特別な集中力や努力は必要ありません。
日常の延長の中で、
氣との関わり方の精度が、自然に上がっていく段階です。
この段階の関わり方から、自然につながっていく場
調える学びに触れていると、
「もう少し、この感覚を身体で確かめてみたい」
そんな気持ちが自然に生まれることがあります。
以下は、
今の位置のまま、無理なく関われる場です。
目的や深さはそれぞれ異なりますが、
どれも「調えようとしない関わり方」を土台にしています。
瞑想会― 自分とともに在る、最初の体験 ―
自分とともにある。
身体とともにある。
気の流れとともにある。
外側に合わせる、
外側に委ねる、
そうした関わり方から
自分の感覚に主権を戻していくための、安全な場です。
ありのままの自分で居ていい、
その感覚を身体で確かめるための
小さく、確かな入口です。
アクティブメディテーション(継続の場)― 日常の中で、氣との関係を育てていく ―
呼吸・動き・静けさを通して、
日常の中で
「どこで力が入っているのか」に気づいていく時間。
ただ、
自分の中心に戻っていたことに、あとから気づく回数が増えていく。
そんな、静かな積み重ねの場です。
また、頭で理解していることが
身体を通した理解として静かに深まっていく場所でもあります。
▶ アクティブメディテーションページ
本当の自分を生きる氣功プログラム― 人生全体との関わり方を眺め直す ―
人生全体との関わり方を、
あらためて眺めていくプロセスです。
理解を深めることよりも、
いま、どのような在り方で
日常に触れているかを大切にしています。
自分とのかかわり方、
人生とのかかわり方が深まるにつれ、
人生の流れは変わっていきます。
問題だと思えていたことは、問題として現れなくなり、
人生に安心や軽やかさがもどってきます。
▶ プログラム詳細ページ
伝統氣功プライベートレッスンー身体を通して、氣の基盤に触れるー
呼吸・姿勢・身体のゆるみを通して、
氣の基礎に、静かに触れていく時間。
技術を身につけるためのレッスンではありません。
上達を測る場でもありません。
身体の中心に戻っている感覚を、
自分で確かめられるようになるための時間です。
調える学びは基盤を取り戻すプロセス。
ここは、自分や世界とのかかわり方の抽象度を上げる段階、
力を使わずに生きられる土台を取り戻す段階です。
その先に続く、深める学びは、
その基盤から氣功と人生を探究していくプロセス。
扱う氣の層そのものが深まっていく段階です。
調える学びで立ち戻ったその位置から、
氣と人生を、
さらに深く観ていく道が開いていきます。


