施術や治療の限界

長い間、セラピストとして
施術やトリートメントをご提供する立場にあって、

多くのクライアントさんや患者さんと
お会いして、

喜んでいただくことが私の喜びとなり、
時には
お客様の力になれなかったと自分の無力を嘆くこともあり、

そんなことの繰り返しの中で
たびたび訪れる、ある種の「絶望」がありました。

私のやっていることは
一体何なのだろう。
私のやっていることに
どれだけの価値があるのか…

肉体は、どんなに良くなっても
それは永遠には続かないし、

どんなに心を砕いて、
沢山の労力を注いでも
悪くなる一方ってこともある。

そう、肉体は無限ではないのだ。
衰えていくもの。
遅かれ早かれいつか失ってしまうもの。

そんなものに

私の心と、技術を誠心誠意注いで
施術をすることになんか救いがあるのだろうか。

クライアントさんにも、そして、私にも。

そんな疑問がずっと私にはつきまとって

いつか病気を治せる施術家になる
いつかどんな辛い症状も
癒せるセラピストになるっていう

理想も幻想であることを
知りました。

では、セラピストとして
ある程度の経験も知識も持っている私が
目指すところは
どこにあるのか。

それは

なおすとか、良くするとか、
喜ばせるとか、
もちろん
スキルが上手になるとか、

そんなところにはなくて、

病気と健康
治る治らない
老いと若さ
生と死…

そこを超えたところ

つまり、

病気と健康も
治る治らないも
老いと若さも
生と死もない感覚へと

わたしはもちろんのこと

クライアントを導くこと。

少なくとも、今はそう思っています。

なぜなら、
そこに立つことでしか

見えない光と無限の源があって

永遠のいのちは生まれないから。

ま、永遠のいのちなんて書くと
怪しいにおいが漂ってしまうから、

もっと
普通の言葉を使って表現してみると

良くしたい
治りたい
病気は嫌で健康が好き
若さは良くて老いは避けたい
施術家は頑張って癒やさなければいけない…
なんていう

すべてのコントロールやジャッジを手放したところに
自分の意識を超えて
起きる変化があるっていうことかな。

何もしない 
委ねる

それが究極のセラピーといえるのかもって
今は思っています。

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