お知らせ

内臓にもアプローチのできる気功整体です

2016年12月16日

なかなか取れない肩の痛みや、バリバリに張った背中、身体の重い感じやだるい感じ、これらは単なる筋肉疲労だけではなく、内臓のお疲れが関わっていることがよくあります。 内臓は身体の材料を作り、栄養を生み出し、酸素と栄養が十分に供給できる質の良い血液を生み出し、不要なものは処理して排泄するといういわばエネルギーの製造工場のようなものです。この工場の状態が良ければ、良質な栄養素や十分な量の酸素が身体の必要としている各部位に行き届いて、なおかつ速やかに老廃物を処理排泄することができるので、身体の細胞は元気に代謝活動を行うことができます。 一般的に整体やマッサージは身体の筋肉や骨格にアプローチをしてコリや痛みをとるといったものですが、三和気功では、そこだけにとどまらず、経絡やツボを介して気で働きかけることで、胃腸、肺、心臓、肝臓、腎臓といった内臓へのアプローチをいたします。内臓が元気でいるからこそ、良質な血液循環が生まれ、気血の巡りが良くなるのだと考えているからです。 胃腸に働きかけることで消化吸収作用を促進し、腎臓や肝臓に働きかけることで老廃物の解毒処理排泄を促し血液をきれいにします。また心臓と肺に働きかけることで呼吸を深め、循環を強化して気血の巡りを促進させます。 気功は胃腸病や腎臓、肝臓の機能にかかわる症状、ぜんそくや気管支炎などの肺にかかわる症状など内臓の症状にも効果があります。こうした症状は気功治療だけではなく、気功を行うことによって改善することも望めます。

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