無意識に委ねなさい

三和気功では「ゴールノート」をつくって、
そこにご自身のゴール、三和気功ではそれを
「生きる目的」とか「人生の喜び」とか「在るべき未来」
といった言葉で言い換えていますが、
そうしたゴールやゴールに関する日々の気づきを
書いていくというノートです。

そして、書いたら忘れてしまいましょう。

とお伝えしています。

もちろん、無理して忘れる必要が無いのですが、
忘れなさいということの真意は、

書いたことに対して、自分の意識で何かをしようとするのは
やめておきなさいということなのです。

人って、目標や夢を書き出したら
それに対して、何かしなきゃって思ってしまいがちです。

さあ、目標に向かって努力するぞ!とか
さあ、これから頑張るぞ!といったように
意気込んで何かを始めてしまいがちです。

そして、それをやめましょうということです。

こんなことを言っては、
パラドキシカルにも程があると怒られそうですが、
ゴールノートに書くゴールって
そのゴールや夢を達成したり、
叶えたりするために書くのではないのです。

いや、もちろん叶ってほしいから書くのですが笑、
私たちがゴールノートに書くことの意義って、
自分の無意識の中に眠っているより本質に近いゴールや生きる目的、
生きる喜び、在るべき未来などを掘り起こしていくためにあるのです。

私たちの誤った認識は
自分が意思(意識)によって、
何でもやっていると信じ込んでいることです。

何でも自分で決めてきたし、行動してきたと思っているし、
何でも自分がやろうとするし、
自分がやらないといけないって思っています。

でも、実際はすべてあなたの無意識があなたにさせてきたことなんです。
あなたが自分の意思で決めたと思っていても、
実はあなたの無意識が出した答えをあなたが実行しているだけなのです。

あなたの世界のすべての情報はあなたの無意識のなかにあります。
あなたの本当の力(潜在能力、天才性)も無意識の中に秘められています。

その無意識のうちあなたが
認知できるものだけを「意識」といいます。
私たちの顕在的な意識は、無意識のほんの一部なのです。

ですから意識でいくら頑張っても、
無意識のアルゴリズムにあらがうことは出来ません。

わかっているけどやめられない、
望んでいないのにやってしまう、
頑張っても頑張ってもうまくいかない…などということは
よくあることです。

意識の本当の役割は
無意識が生み出す世界を体験し観察することなのです。

では、人生をより良く生きるために、
私たちは無意識に対して何ができるのか。

それは、無意識にどんどんアルゴリズムの
再計算をさせることです。

無意識とは、無限とも言える情報を内蔵している、
いわばマザーコンピューターのようなものです。
コンピューターなので
一定のアルゴリズムによって情報処理をしています。
もし、そのアルゴリズムに変化がなければ
ずっと同じようにアルゴリズムがまわって、
同じような現実が続いていくだけです。

ですから、変化を求めるのであれば、
無意識の中にある情報ネットワークをかきまわしたり、
刺激したりすることで、
今支配されているアルゴリズムを崩し、再計算を促して
新しいアルゴリズムをつくらせることです。
そして、進化や成長を求めるならば
常に自分にとって何が大切か、何を求めたいのかに
フォーカスしておく必要があります。
そのためのゴールノートです。

より自分の本質的な生き方、
より高いゴール、
そこへ向かっていくためのツールとして三和気功は
心と身体を同時に動かしていく伝統気功や、
内部表現の書きかえとしての気功によるセルフヒーリング、
そしてゴールノートをご紹介してます。

つまり、無意識に計算をさせるために
ノートに書くのであって、
私たちがそれをどうこうするために書くのではないと言うことです。

だから、書くだけでいいのです。

どこに行きたいか、その行き先と目的だけを
無意識に知らせるだけでよいのです。

私たちは未来に関して気づいたことや感じた事を書き、
セルフヒーリングを行い、
伝統気功にコツコツ取り組む… 

それだけでいいのです。

あとは無意識に委ねておくこと。
オートパイロット、自動操縦にさせるのです。
無意識の出す答えをただ観察すること。

そうすれば
want toという形をとって、自分のやるべき事がやってきます。
勝手にチャンスがやってきます。

それを見逃さないためにも、
心と身体の状態を常に
心地の良い状態に保っておくことが大切です。

そのためにもセルフヒーリングが大切なのであり、
伝統気功を日々実践することが大きな助けになるのです。

私たちは無意識がすることを
ジャッジを挟まずただ観ていれば良いのです。
それが、
あるがままを許すとか、
あるがままをみるということです。

具体的にいえば、
目の前の出来事を良い悪いで判断せず
オープンでいること。
そして自分がやっていることをhave toではなく
want toですることです。

これが意外と最初はむずかしいものです。
それは私たちの思考の癖や、
長い間に習慣となって刻み込まれた反応の仕方や
必要の無い思い込みや信念があるからです。
このために、
私たちは無意識に支配されながらも
無意識を信頼できず、委ねることが出来ません。

でも、少しずつ知識を身につけ、
少しずつ身体の感覚を通して自分を感じる、
自分を観るという行動を繰り返していくことで
自然に
私たちは本来の、
より純粋な自分のあり方に近づいていくことが可能です。
そうすれば、
無意識の中に眠っている自分の潜在的な力や天才性が
発揮されはじめます。

抽象度が上がれば、「委ねる」という感覚がわかるようになり、
無意識に委ねれば委ねるほど
実は物事はスムーズに進んでいきます。
これが、無為自然、
昔の言葉で言うところの「タオ」ということであり、
気功のパラダイムの中でも古来から大切にされてきたことです。

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