気が感じられません

身体は無意識と
直結しています

気功をやっていて、
あるいは
受けていて、
気がわからない、気が感じられないというのは

単純に
身体感覚がスコトーマに隠れている
というだけに過ぎません。

一般的な表現で言うのなら、
鈍っている とか、
鈍感である というのかもしれませんね。

気功をはじめるとよくわかることですが
私たちは驚くほど
自分の身体に気づいていません。

病気になって初めて無理をしていたことを自覚したり、
怪我や事故を経験してはじめて
身体の使い方が間違っていたことが理解出来たり、
マッサージを受けて痛みやこりに気づいたり、
お腹を壊してから、悪いものを食べたことに気づいたり…

自分の身体がどんな状態にあるのか、
完璧には意識できないのが私たちです。

それでも
身体は自動的に代謝活動を遂行し
生命維持するために機能しています。

脳が自律神経や内分泌系を介して
そのようにしています。

それは無意識に行われることで
普通は意識に上ることはなく、
私たちが身体を意識できるのは
ごくごく一部の機能や
五感による感覚だけです。

その意味で
身体は無意識そのものとも言えます。

身体の感覚が
わからなくなる

身体は私たちが意識しようがしまいが
機能を止めることはありません。

私たちは様々な五感を通して
外界に対する身体の反応を知ることができます。

つまり五感によって私たちは
自分自身を知ることができると言えます。

ところが
社会的、宗教的、政治的、様々な価値基準、
セルフイメージや体験によって生まれる
一つの固定的な信念などに
意識が集中すると
視野が狭まり、周りが見えなくなります。

これは緊張やこわばりとして
身体に表現され始めます。

意識が一点に縛られると
反射的に「こうでなければならない」と思考してしまい、
脳の苦痛系(サバイバルモード)が駆動し
身体が緊張という反応をするようになるのです。

そうすると身体の感覚さえ
視野に入ってこなくなります。

肩が凝っていることに気づかない…
歯を食いしばっていることに気づかない…
痛みにすら気づかない…
といったことは驚くほど
よくあることです。

一つの情報にとらわれることで
感覚が鈍化し、
小さな情報が盲点(スコトーマ)に隠されてしまうのです。
感覚の繊細さを失い、
うっすら感じているはずの
違和感や感触をつかめなくなり
いわゆるひらめきや直感的な能力が使えなくなります。

この様な状態にあるときには
気が感じられないといっても不思議ではありません。

気を感じることは、「共感覚」と呼ばれています。
五感と同様に誰にでも使える感覚です。

または単に「気など無い」という
思い込みに縛られているだけの可能性もあります。

いずれにせよ、
それは能力の問題ではなく
感じているはずのことが
意識できていないだけのことなのです。

素直に愚直にやってみることです。

例えば、「あれ、なんか感じる気がする」と
認識するだけでも新しいアルゴリズムが機能しだし、
あなたを進化させていきます。

身体の感覚に気づいていなかったということに
気づくだけでも大きな変化なのです。

積み上げられた積み木が、
たった一片を失うだけで崩れ去るように、
小さな気づきが
信念体系の大きな揺らぎを起こしていきます。

気功をマスターしたいとか、
気がわかるようになりたいという
want toだけが
あなたをそこへ導きます。

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入り口としてはおすすめです。

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