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自分と向き合うことが自分自身の可能性を引き出す

2019年10月13日

気功は理論や方法を学べば誰でも使えるようになる技術ですが、
やはり、普通は独学で学んでどうにかなるものというよりは、
先生の下で、実践を通してしか身についていかないという性質のものです。

現代という時代における「気功」を、

個人が、その人生や生きる目的のために
活用するべき1つのツールとして私は皆さんにご紹介し
お伝えしています。

そのツールを使いこなすレベルを上げていくためには
とにかく生活の中に気功を常に配置しておいて、
指導を仰ぎながら
常日頃実践するということがとても大切だと考えています。

つまり、一度学んだらおしまいということではなくて
実際に生活の中に取り入れて使っていかないと使えるようにはならないし、 
全く意味がないということです。

もちろん伝授という便利なツールもあるので
長い年月を修行しないと体得できない感覚をかなりショートカットで
自分のものにすることも出来るわけですが、

それにしても、一生かけて学び続けるような意識が無ければ
到底ものにはなりません。

ここで、嫌気がさしたり、私には無理そう…と感じる人には
気功は向いていないかも知れません。

ただ、気功に限らず、
覚悟とか根気とか、ひたむきさのようなもの無しには、
どんなことも手に入らないというのが当然のことだとは思います。

でも、それって何か難しい修行のようなことに耐えて
やり続けないといけないのかといえば、そうではなくて、
伝統気功で身体を動かしたり、セルフヒーリングをしたりして
日々自分自身と向かい合う、楽しくて、そして面白い作業なのです。

数分~数十分でもいいので
練功や気功技術で自分の心と身体に意識を向けることを通して、
自分に気づいていくという、地味で地道な、
それでいてとても豊かな時間を自分に投資すればよいのです。

私って身体のここが緊張していたんだな
ここが緩んできたな
今こういうことを私は感じているな
気持ちが良いな

これが丹田の感じなんだな
ここにヒーリングをすると、こんなところが反応してきたな
ここが痛いな
この動きがうまくいかないな
なんか分からないけどこれがやりたいな
私はこういう思い込みをしてたのかな 

たとえばこんな風に
自由に、意識に上がってくることを拾っていくだけです。

気功を通して自分の身体と向き合い始めると

いかに、自分で自分の身体を知らないのか、
いかに自分の身体がダメなのかにまず愕然とします。

実は私たちは普段ほとんど自分自身の身体のことを
認識できていません。
だからこそ、
自分についてほんの少しことを丁寧に意識に上げることを繰り返すだけで、
日々自分を更新していくことが出来ます。

そして時として
自分の中から湧いてくる強烈な衝動や
want toの感覚が意識に上がってきたり、

今まで知らなかった自分に出会うこともあります。

(フィードバック引用40代女性 東京都在住 自由業 )

気功にご縁をいただいてしばらくたちますが、
古い洋服に飽きて新しい服が欲しくなるように、
新しい身体になりたいって感じる。
無性に脱皮したいというか、うまく表現できないけれど
初めて感じる気持ちかも知れない。
ただ痩せたいとか、美しくなりたいとか、お肌がきれいになりたいとか
今までの、そういうのとはまた違う、なんか貪欲な気持ちです。

こうした強烈なwant toなが私たちを現状の外へと飛び出していく
動力源となり、どこに向かえば良いのかを示す羅針盤になります。

自分の身体と向き合うという
シンプルなことをコツコツと積み重ねることで

数ヶ月、半年、一年、三年 と経ってみると
驚くほど自分が書きかわっていることに気づくことができます。

新しいゴールが見えたり、
今まで分からなかったことが分かるようになったり、
知らなかった自分の能力に気づいたり、
新しい可能性に出会っていきます。

またこうした取り組みを繰り返すからこそ、
気功が心と身体を書きかえるという感覚が身についていき、
そして気づけば無意識を書き換えるということが
自分にとって当たり前のことになり、

それによって人生をより高いところへと導いたり、
他者へ貢献したりする能力が
だんだんと自分のものになっていきます。

 

 

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