気の球の使い方

気の球は、最もシンプルで基本的な気功技術です。
三和気功の扱う中国の伝統気功でいえば、
「拉気」という気功に相当します。
簡単にいえば、気をつくり出すための気功です。

心と身体を書きかえる技術として、気功を捉えるとき
これが出来ないと、
どんな気功技術を学んでも、あまり意味がありません。

逆にこの基本的な気功を洗練し続けることで、
心と身体を書きかえる能力はどこまでも高めて行くことが出来ます。

ですから三和気功のご提供する各種の講座では必ず最初に
気の球や拉気の習得を行います。

ただ今開催中の遠隔ヒーリング20日間集中プログラムでも、
「気の球」の伝授を参加者全員に行いました。

気の球や拉気の洗練のポイントは何かというと、
それは「気感」です。

気を感じること、気を出現させること、これが出来て初めて
内部表現を書き換えるという感覚が身体でつかめるようになります。

そのためには先ず「手」を意識に上げ、
洗練していかなければなりません。
そこで、気の球と合わせて、
三和気功では「ヒーラーの手」という気功技術も
同時にお渡しすることが多いです。

伝統気功の拉気は、それを実践することが手の感覚を洗練させ、
気功師の手を作り上げていく修練となります。

さて、ここまではそんなに難しいことではなく、
伝授を受けたり、拉気を1ヶ月ほど実践すれば誰でも
出来るようになります。

そしてさらに、気の球とは一体何かということが理解出来ると
気の球の書き換え能力はより一層洗練されていきます。

気の球や自分が拉気で出現させた気は、
いわば自分自身です。
自分の情報場の中の情報であり、「自我」そのものだといえます。

ですから、気の球を練るだけでも、
自我が書きかわると捉えると良いです。
気の球を練っているだけでも呼吸が深くなったり、
身体が緩んできたり、手が温かくなってきたりします。

気の球を練るだけで身体が反応するのです。
身体が反応すると言うことは、無意識が反応しているということであり、
心が反応しているということになります。

気の球は、実際に物理としてそこにあるわけではありません。
理性では私たちはそこに「気」という物なんてないことを知っています。
でも、無意識はそう思っていないというというところが
実は重要なところです。

無意識はそこに気がある、気の球があると思って
実際に反応してしまっているのです。

ないものをあると思わせ、身体や心を反応させてしまうという点で
これはいわゆる「情報操作」ともいえます。

気の球は、無意識を書きかえる最も簡単で、
かつ工夫次第でいかようにも使える最も活躍する
情報操作の技だといえます。

例えば、自分の中のネガティブな感情や
ネガティブな思考を気の球に入れて練ってみるというのも、
とても効果的な心を書き換える方法です。

ここで、
「ネガティブなことを気の球に入れて練ったら
それが現実化してしまいそう」
こんな懸念を沢山の方が感じるでしょう。

実際、本当にそう思えば現実化することが出来ますが、
こんな風に捉えてみて欲しいのです。

今自分は情報操作をしているのだ。
今自分は情報の書きかえをしているのだ。
もはや自分に必要がない情報を書き換えようとしている、
更新しようとしている。
そんな風に考えてみてください。

情報は情報です。それ以上でも以下でもありません。
情報ですから書き換えること、操作することが可能です。

気の球の中に書きかえて行きたい情報を入れて
練ったり、眺めたりしているうちに
手触りが変わってきたり、
印象が変わってきたり、
身体がゆるんできたり、
呼吸が変化したり、
色々変化が出てくることに気がつくと思います。

怖いと思っていたことがいつの間にか滑稽に見えてきたり、
嫌いだと思っていたことがいつの間にかかわいくなってきたり、
ネガティブな気を練っていたはずが
だんだん身体がリラックスしてきたり…
そんな風になってくると、書き換え成功ですね!

私自身の体験をご紹介すれば、
あるとき、自分の身体に対するネガティブな思い込みを
気の球にしてみたんですね。
どうしてもこの思い込みは消せない、嫌だなと思っていたのですが、
気の球として触ったり、練ったりしてみたら、
手は温かくなってくるし、気持ちは穏やかになってくるし、
なんか、いつもの気の球と変わらない って感じたのです。

「嫌な思い込みも気の球にしてみるとただの気の球じゃん」

そのとき、
ネガティブもポジティブも情報に過ぎないんだ
ということが直感的に分かりました。
腑に落ちたのですね。

そして自分が扱っているものが情報だと分かれば
不必要に恐れることも、支配されることも少なくなりますし、
書き換えることも容易になっていきます。

ですから、あまり恐れずに色々試してみて欲しいと思いますし、
それでも怖いという場合には、
先ず他に取り組んだ方が良さそうなことがありそうなので
ご相談いただければと思います。

気の球ひとつで、どこまでも自分を書き換えていける、
そんな風に捉えて、
気の球の伝授を受けて間もない方や拉気を学んだばかりの方は
練習を続けてみていただきたいですし、

すでに気の球も拉気も当たり前に練ることが出来るという方も、
基本に立ち返って是非練習をしてみてください。

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