自分自身への信頼度「エフィカシー」とは?

あなた自身が
あなたをどのように評価しているかが
人生をかたちづくる

「現実の中に私がいるのではなく
私が信じていることに合わせて現実がつくられる」とは、

メンタルトレーナーであり、
言葉と心理技術のエキスパート梯谷幸司先生から
何度も何度も聞かされた、
科学的根拠に基づく現実のカラクリです。

先生によれば、
「脳」をどのように動かすかで
現実はいかようにも変わるのです。
つまり、病気になる人には特有の脳の動かし方の癖があり、
成功し続ける人の脳にはやはり、
特有の脳の動かし方の癖があるのです。

結局、私たちは「脳」で生きています。
物理的な身体の生命維持はもちろんのこと、
モーダルチャンネルと言われる
五感+言語によって入力された情報を処理して
現実を認識、体験しています。

脳の癖とは、
一つの体験をどのように情報処理して(インプット)、
反応をかえすのか(アウトプット)の
関数のことです。

例えば、道ばたに座りこむ老人をみて、
「迷惑だな、汚らしいな」ととらえる人もいれば
「面白い人だな、話しかけてみよう」と
とらえる人もいるということです。

そして体験に対してどのような反応を返すのかに
大きく影響を与えているのが
セルフイメージであり、
セルフエフィカシーといわれるものです。

つまり、自分が自分に対して持つ認識のことです。

このセルフイメージやエフィカシーは
過去の体験によって本人の無意識に書き込まれた情報でつくられています。
つまり記憶によって形作られています。

セルフイメージとは「私ってこんな人」「私らしさ」として
自分で自分に対して持っているイメージで、
このイメージの通りに人は無意識に振る舞いつづけます。

「私は頭が悪いから人の役には立てない」
というセルフイメージが植え付けられると
頭が悪く、人の役に立てないばかりか、
人に迷惑ばかりをかける自分がしっくりくるし、
現実の中で「私は頭が悪いから人の役には立てない」
という自分を、好む好まざるにかかわらず証明しつづけます。

セルフエフィカシーとは
「これから起こるであろうと見られる状況を
マネージするのに必要な一連の行為を組織化し
実行することについての自分の能力についての信念」
と定義され、簡単に「自己効力感」と訳されることもあります。
つまり、自分にはできるはずだという、自分への確信のことです。

当然、セルフイメージの高い人は
セルフエフィカシーも高い傾向にあります。
また、研究によってエフィカシーが
高いほど、自分に課す目標の設定値も高くなることが知られています。

現実は、条件が同じであっても、
セルフイメージやエフィカシーによって
人によって大きく違ってしまうのです。

ですからどんな現実を体験し、味わうかは
まさにセルフイメージやエフィカシー(=自分)
を映し出す鏡を観ているようなものだと言えます。

身体性によって
エフィカシーは変わります

ではどのようにセルフイメージやエフィカシーを
上げてゆけば良いのか、それが、
メンタルトレーナーやコーチ、カウンセラー、教師達の
仕事です。そしてその方法はいろいろあります。
多くの場合、「言葉」を扱います。

はじめに言葉ありき という聖書の一節のように、
「言葉」=情報が世界をつくるからです。

どのような言葉で自分を語るかで
セルフイメージやエフィカシーはつくられ、
上書きされ、そして強固になっていきます。

言葉は意識して使っているかのように思えて、
実は無意識的なものです。
1日のセルフトーク(頭の中でつぶやく言葉)や独り言は
ほぼ無意識に行われています。

しかし気功師としては、
まずもって「身体性」を扱うことでしょう。

気功は「言葉」そのものにたよらずとも、「気感」によって
無意識に変化を起こしていけます。これを共感覚と言います。

共感覚によって身体を意識に上げていくことが
無意識という深い沼に一石を投じることになります。

一石が投じられたことで起きた波紋は
無意識領域に広がり、
新しい秩序とアルゴリズムを構築します。

脳と身体の間のフィードバックシステムによって
身体性の再計算が行われ、脳自体が書き換わっていくのです。

こうして、「意識」的な努力や取り組みとは無縁なところで
身体が変わり、脳(の動かし方)が変わり、
セルフエフィカシーが変化し、
自ずとセルフイメージも大きく変わるのです。

頑張らないでいい、
目の前にあることに少しだけ取りかかればいい
というのはそういう理由があるからです。

頑張るという「意識」的な取り組みはむしろ、
現状を変えないばかりか
身体性を損なわせ、エフィカシーを一段とさげるのです。

「意識」的な取り組みは何も生まないことを
気功師は良く理解し、
共感覚を操り、無意識の力で自分を
サラリと変えるのです。

そして、「自分」などというものは
実は「記憶」という情報によってつくり出されただけの
きわめて、重要度の低い、
あやうくはかない、砂の城のようなものであり、
逆に言えば、セルフイメージに縛られることなく
いかような自分にもなれることこそ
宝であることを理解しておけば良いですね。

あなたも身体を洗練させることで
エフィカシーを高め
セルフイメージを自由に変えていくことができます。
まずはこちらのレッスンがおすすめです。

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