なぜ人生はこんなにもつまらないのか

数日前、「なぜ人生はこんなにもつまらないのですか?」
という問いに対する、東京大学卒業と名乗る方の回答が
話題を呼んでいました。

そう、つまらないですね。
平日は働いて家に帰って
寝るまでのわずかな時間はネットをしたりYoutubeを観たり。
土日は昼まで眠って、運動不足解消のためランニングして、
ご褒美にちょっと買い物。あとはこれの繰り返し。

安定はしているけれど、つまらない。
決して不幸ではないけれど、
だからといって満足しているわけではない。

「普通の日々を送れることが幸せだ」なんて人は言うけれど、
自分はそうは思わない。
なのに、この状況を変えようとは思わない。

それは、結局そこに居心地の良さを感じて
しまっているからだと思います。
居心地の良さと人生のつまらなさは両立します。
なぜなら、楽だから。何もおこらないつまらない人生は、
色んな刺激にいちいち反応しなくても済むから、楽。

あなたはその理性と合理的思考をもって、
今の居心地のよい人生を作り上げたのです。
合理性を突き詰めれば、
人生はただ食って寝るだけの人生にたどり着きます。
それだけが生きるために必要なことだから。

だからあなたが捨てるべきものは理性と合理的思考です。
代わりに狂気を手に入れるのです。
合理的に考えたら到底受け入れられないことをし続けるのです。
人生は何をしたっていいし、
どこへ向かってもいいんです。
親も上司も同僚も、みんな他人です。
狂気をもって、今までの合理的で正しい人生を破壊するのです。

そんなことをしているうちに、
もしかしたら元のつまらない人生に戻りたくなるかも知れませんね。
結局あなたは、つまらない人生に安住する凡人だったってことです。
そうしてまた人生に絶望するでしょう。でも、それも人生です。

(ついっぷるトレンドより引用)

この方の人生に対する臨場感が
高く表現されている文章だなと思います。

ここでいう合理的思考と理性とは、
社会的な生活において
特に資本主義社会の中で、
我々が真っ先に身につけさせられる
態度や価値観のことですね。

例えば、協調性とか、真面目さとか、努力することとか、
「資本主義」によって我々の心と身体に
すり込まれている価値観や態度は
数限りなく存在しています。

成功や幸せ、豊かさ、の定義や
何が価値かということも含め、
基本的に私たちは資本主義の考え方に骨の髄まで
毒されていると考えた方が良いでしょう。

もちろん、何が合理的で理性的かさえ、
資本主義的な色で染められているのです。

(資本主義的洗脳とは、
支配者層のために疑問を挟むことなく
ひたすらおとなしく働いてくれて、
なおかつどんどん物を買ってくれるロボット的な
人材を量産するためにあります)

それが、「何もしないほうが無難だ」ということですし、
「十分かつ安定的な収入を得ることが大切だ」ということですし、
「何事もない人生が一番だ」ということですし、
「世間体は気にした方がいい」ということですし、
「自己犠牲はすばらしい」ということですし、
「長いものには巻かれろ」ということですし、
「変人はだめ」ということでしょう。
ま、もちろん他にもいろいろありますが…。

この、いわゆる「理性と合理的思考」にのっとって生きていれば
人生は何事もなく無難に過ぎていく。
おそらくそれで十分な時代もあったでしょう。

しかし、今はちがいます。
だからこそ「なぜ人生はこんなにもつまらないのですか?」
という疑問が出てくるのです。

ただ食って寝て、会社や世間の言ってるとおりに生きることが、
もっとも合理的で楽であると、
我々は思い込まされている(洗脳されている)のです。

それでも、
人生なんかつまらないな、人生これでいいのかなって
感じてしまう。

でも、その状態になれてしまっているので、
あえてそれを変えようとは思わないのです。
なんやかんや言っても、その状態が一番居心地が良い。
ホメオスターシスが働くからです。

ですから、
どんどん自分を前に前にと押し出していける人は、
現状のぬるま湯からあえて出ようとするパワーのある人であり、
「狂気」を持つ人であり、「変人」なのです。

誰の中にも「狂気」があり、
誰もがそれぞれ「変人」なのです。
しかし、己の中に「狂気」を見いだしたり、
それを恐れずに引き出すことの出来る人は
今のところ多くはありません。

狭い門から入りなさい。
滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。
そして、そこから入って行く者が多いのです。
(新約聖書 マタイの福音書7章13節)

己の中の狂気に突き動かされ、
誰からも理解されず、
ただひらすら自分の道だけを歩き続けた変人達が
天才として評価されてきました。

但し、
本人達は己の中に在るなにかに突き動かされただけで
変人を目指したわけではありません。もちろん。

アインシュタインが相対性理論を発表した時、
それを理解する人間はほとんどいなかったといいます。

イエスもブッダも、
惜しげもなく家族を捨て、
地位も財産も捨てました。まったく、狂気の沙汰です笑

しかし、ゴールを求めて生きる人生とは、
多かれ少なかれ、ここに通ずるものがあります。

黙々とひたすらゴールのことを考え続け、
そのためだけに行動する、
それだけが本来私たちには大切なのです。

人はパンのみに生きるにあらず、ですね。

この一瞬を何のために生きているか。
まずはそこを明確にしていきましょう。(ゴールセッティング)

もし、まだゴールが見つかっていないのであれば、
この一瞬を何のために生きたいのか、
ひたすらそれだけを求め続けましょう。

求めなさい。そうすれば与えられます。
捜しなさい。そうすれば見つかります。
たたきなさい。そうすれば開かれます。
(新約聖書 マタイの福音書7章7節)

今いる場所に留まり続けるのが楽なのは事実です。
コンフォートゾーンにこそホメオスタシスは働いているので。

でも、
その場に留まり続けるのが苦痛になるのも
私たち人間です。
「なぜ人生はこんなにもつまらないのか」と
生き地獄を感じてしまう生き物です。

それは我々が情報空間に生きる生物だからです。

そして、これからの時代はますます、
我々が物質的なリアリティではなく
情報空間におけるリアリティに生きる時代になります。

だからこそ、
自分の人生を何に投資し、どんな世界に生きて
何に命をかけるかが、一人一人に問われていきます。

他人のまねごとや、何かから逸脱しない生き方では
「なぜ人生はこんなにもつまらないのか」という
生き地獄に落ちてしまう時代になっているのです。
もちろん、それも人生ですが笑

上記の引用の中のこの一節。

「人生は何をしたっていいし、
どこへ向かってもいいんです。
親も上司も同僚も、みんな他人です。
狂気をもって、今までの合理的で正しい人生を破壊するのです」

これでないと、ゴールなど見えないし、達成できない。
自分の人生など生きることが出来ない。
自分の足かせになっているものを見極めて破壊していく。

実は、このクレイジーさだけが
私たちに今必要なことだと思います。


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